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50歳からのアクティブライフ♪ 脱!空の巣症候群

子供が巣立っても毎日楽しく暮らしていけるようなこと探しています

飛行機が寄り道しちゃった!〜清州からの釜山

福岡空港で混雑のため30分近く離陸を待っていた飛行機はようやく離陸を開始してホッとしました。
でも、たしか、飛行時間35分と聞いていたのに一向に高度を下げる気配がありません。

おかしいなと思っていたら、アナウンスが。
「金海空港の悪天候で着陸待ちです」
韓国語の後にちゃんと日本語、英語でも言ってくれますので安心です。

しばらく待った後、またアナウンスが。「この飛行機はチョンジュ空港へ行きます」

えっ?チョンジュってどこ?
全州?

前の席の女の子が話しかけてくれました。大変ですねと。
韓国人のようですが、日本語が上手です。チョンジュってどこ?と聞くと
「確か青という字が入っていたと思います」とのこと。全く思い当たるところがありません。
「バスで釜山まで行くと、3時間とか、5時間くらいかかるみたいです」
「釜山の天気が13時位まで悪いみたいです」と色々教えてくれます。

機内にどの位日本人が乗ってるかもわかりません。
どうしようと思っているうちにチョンジュ空港へ10:50到着しました。

しばらく機内で待機していると韓国語、英語のアナウンスが流れてきました。イミグレーションクリアランスと聞こえたので、一旦入国審査をするのかと思いましたが、しばらくして日本語のアナウンスがあり、法務省から出発の許可を待っていると言っています。

そして、待つこと50分ようやくアナウンスが再度入り、釜山に向けて飛べるようになりました。キャビンアテンダントのお姉さんの声が嬉しそうで、なんとなく韓国語でもわかりました。前の席の女の子も良かったですねと。

国内線のはずですが、それからさらに40分かけてようやく釜山空港に到着です。時間はすでに12時半近く。釜山まで3時間半もかかってしまいました!

釜山はやや風が強いものの、雨もそんなに降っていないようで、なんだったんだろうと思いましたが、多分霧だったのかな?

こんな感じですから。

みんな冷静で騒ぐ人もなく、ちょっとだけ赤ちゃんが泣いてましたが、無事着いて何よりです。

疲れたー

で、チョンジュって清州のことみたいです。全く知らないとこでした。

これで、天候で飛行機遅れたの3度目です。

最初は、20年以上前パリから成田へ帰る時成田空港が雪で閉鎖しているからと何時間だったのかな?多分7時間くらい遅れました。待つのが嫌だったので、シャンゼリゼに繰り出し、ムール貝をたらふく食べて戻ったら出国審査場が閉鎖していて焦りました。どうやって出国したが思い出せないのですが、無事に出国して飛行機に乗りました。

普通、天候による遅延は航空会社に責任がないので何もしてくれないのが普通ですが、さすが日本航空さん!成田からの接続便に間に合わない人がほとんどだったみたいで、成田の日航ホテルに泊めてくれ、食事もあり、翌日羽田までバスで送ってくれました。

2回目は20年近く前、子供がまだ1才の頃、札幌から帰る時、強風だったかで福岡空港に着陸できませんとなり、何故か、一旦長崎空港へ行きました。
そこで、差し入れを乗客全員にもらいましたが、何故か博多の女でした。
その後福岡空港へ無事に帰ってきましたが、7時間かかりました(普通2時間半くらい)隣の席の人が「これだったらハワイに行けてたわね」っと言ってたのが印象的です。

幸い子供もそれほどぐずらず大人しいしていたのが幸いでした。

こう考えると、小さい遅れや仕事での遅れはあるものの、プライベートな旅行で3回目というのはまだいい方なのかな?