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50歳からのアクティブライフ♪ 脱!空の巣症候群

子供が巣立っても毎日楽しく暮らしていけるようなこと探しています

国民性とは〜日本人と韓国人〜

日本人のおもてなし精神というか、サービスの素晴らしさは周知のところです。

巷では、だから中国人はとか、韓国人は・・とかといいます。当たっているところももちろんありますが、日本人にはないいいところも沢山あると思います。そういうところに気づけるところも、また海外旅行のいいところだと思います。

今回感じたこと

●三光寺にて
三光寺で雨宿りで本堂にしばらくいました。
若い20才くらいの今時の女の子が、韓国ドラマに出てくるようなお祈り(クンゾルというようです)を何回も何回も繰り返ししているのを見ました。ぬかずくという単語を久し振りに思い出しました。最低3回するのが礼儀らしいのですが、何十回もしているのを見てそんなに、切迫詰まった願いがあるのかしらとこちらが心配になる程一心にお参りしていました。
だからどうだという訳ではありませんが、この宗教心は日本人よりも強いものを感じました(私はどっちかというと宗教には懐疑的な人間ですが)

本堂には奉願南北統一と書かれていて、この国の抱えている複雑な歴史を感じました。

●スパランドにて
スパランドで大浴場に入っていたとき、ある人が体調不良だったようで係員に抱えられ歩いていました。その時、ふらっと身体がふらついた瞬間、1番近くの浴槽に浸かっていたおばさん2人が(2人しかはいっていなかった)2人同時に立ち上がり、ダッシュでその人を支えに行ったのを見て感動しました。こうした行動力は日本人にはないように思います。
情が厚いというか、思い立ったらじっとしておかない気持ちは見習いたいものです。

●ダメだなぁと思ったとこ。
帰りの空港で、ロッテ免税品の受け取りがよくわからず、近くのカウンターにいたお兄ちゃんに英語で話しかけました。まる無視です。言葉がわからないならすみません、わかりませんという顔をすればいいのに、聞こえてないふりはひどいです。多分バイトだとは思いますが、日本では流石に考えられないですね。

どの国も一長一短、いいとこも悪いところもあります。日本人が全ていいわけではない。日本人にも足りないところ、見習った方がいいところあると思います。そういうことも感じた今回の旅でした。