京都に行くことに決め、撮りだめていた「ブラタモリ 東山編」をようやく見ました。
これがめっちゃ面白い!
何故、京都の庭が枯山水になったのか。それが、大文字山と比叡山の成り立ちに関係していること。そして明治以降の京都の庭園が琵琶湖から水を引くようになり水をたたえた庭園へと変化していったことなど。
地層も、岩石も全く興味がないですが、本当に面白かった。京都に行くのが楽しみになりました。
学ぶって本来こういうものですね。何の知識もない場所に行ってもあ~きれいとしか思いませんが、ここであの人が生まれたんだとかある程度の情報を仕入れて行くと見る目が変わってきますよね。旅行に行くなら下調べお勧めです。
韓国大好きな私ですが、残念ながら韓国人ならだれもが知っているであろう偉人を全く知らないので観光地に行っても今一つピンとこないのが残念なところ。今日本に来ている観光客も「坂本龍馬」とか「織田信長」とか言われてもほとんどピンときてないでしょうね~単純に建物や景色に感動しているだけ。
どうせなら背景を知ってものを見る癖をつけたいものです。