金曜日、サークルが終わって午後から子供を病院のリハビリに連れて行きました。
そのためにわざわざ着替えて、化粧して・・私が病院に行くわけでもないのにもったいないと、そのまま福岡市博物館で開催中の「幽霊、妖怪画の世界」を見に行くことに勝手に決める。
私の好きな伊藤若冲の作品があるらしい!
で、リハビリを終えた子供に
「ねえねえ、、行きたいことがあるんだけど!」と言うと「出たっ!」と言われたけれど、文句もなくついてきた。ラッキー🤞
せっかく博物館に行くなら・・ということで、
またまた蜂楽饅頭のコバルトアイスを食べに行く。今回は車なので🚗駐車場探しが難航
でも、結局1番近くて安いとこに止められました。1時間100円。
私はミルク金時。コバルトアイス300円、ミルク金時400円です。小豆は埋もれてます。
前回は雨の日だったので、暑い☀️😵日に食べたかったのです。
福岡市博物館へ
駐車場も無料。
本当は、幽霊、妖怪画の世界だけ見るつもりだったけど、大学生はボストン美術館浮世絵名品展(鈴木春信展)と合わせて1000円だったので子供だけ鈴木春信展も見ておいで!とチケット買おうとしたら、窓口の人が
「あと、五分ほど待てば入場料がお安くなりますがどうされますか?」と聞いてくれた!
「待ちます!」と即答
トワイライトミュージアムというもので、夏休み中の金、土、日とお盆の17時半以降、●入場料が団体料金になる●常設展が無料になる
と大変お得なシステムです。
で、しばし待ち結局私も両方見ることに。
大人1300円、大学生800円
思ったより若い人が多かったです。そして、男性の姿もかなり見かけました。
嬉しいですねー😊
子供はえー?一緒に廻るの??ということで、私は先に幽霊へ子供は鈴木春信へと別行動
鈴木春信のこと、私、あんまり知識もなかったし興味もなかったけど・・
いやー見てよかった!
とにかく、繊細で緻密でした。日本では、ほとんど見ることのできない作品をこうして見ることができて嬉しいです。
髪の毛とか、着物👘の柄とか素敵でした。
幽霊、妖怪もよかった!
こっちだけ見るのは500円でした。
全作品撮影可能です💜
なんだかみんな愛嬌あって可愛い❤️
これが、伊藤若冲の作品
よかったー
会場にこんなところもあり、恐る恐る開けてみると・・
1人で見たら結構怖いかも・・
右上のコメントがちょい面白い。最初にこれ読んで、絵を見たら爆笑🤣
🎶呼ばれてとび出てジャジャジャジァーン🏺
ハクション大魔王だね!小さい子はわからないだろうなあ。
どっかから借りたものではなく、全て福岡市博物館所蔵なのかな?
今年は終わってしまいましたが、またあると思うので是非ご覧ください。
面白かったですよ。
で、続いては鈴木春信展へ
福岡市博物館に、妖怪と幽霊のを、見にきたはずがトワイライトタイムの割引につられ鈴木春信展もみることに。
残念ながらこっちは撮影禁止。
あんまり、浮世絵とか興味はないけれど・・
とってもよかった!!
こんな、カラフルなものを見たことなかった江戸の庶民がいかに熱狂して受け入れたか想像に難くありません。
できれば、当時どんな色だったか褪せてないそのままのものを見てみたい。
で、説明文に何度も「禿(かむろ)」という文字が出てきて・・
これってハゲだよね?でもどこにもハゲの人いないじゃん?と不思議に思った私。
出てからネットで調べたら、確かにハゲのことだけど、狭義で「遊郭に暮らす童女」という意味もあることを知り納得
結局二時間近くかけて、やっと外にでました。
子供が待ちくたびれてるかも・・としばらく売店の前で待ってたけどいない。別の場所でスマホ📱でもいじってるかと思ったら、まさか私より遅れて出てきた。
こんなに時間かけて見てたの?
家に急いで帰らなきゃと外に出ると、あたりはすっかり暗くなり月が綺麗でした。
ねえねえと、自慢げにいま調べた禿の話をしたら「知ってるよ」と言われガッカリ😓
「だって自分も調べたもん」って。
親子で同じとこ疑問に思うって・・
面白い🤣