いつも行くサークルの仲間が渋柿をカゴにいっぱい持ってきてくれました。
そしてもう一人は生姜を持ってきてくれました。
干し柿作るの初体験。
簡単なやり方を聞いてから持って帰りました。
渋は血液サラサラになるらしいと聞き、このまま食べれないかと聞いたら、食べられなくないと言われたので、たまたま包丁🔪があったので食べてみることに。
うーん。
最初の2秒はとても美味しい!
でも、その後ずーと舌に渋みが残ります。
舌に渋さの膜が張ったみたいななんとも言えない感じです。
渋はタンニンのことなのね。
タンニンは可溶性で、この溶けるタンニンを溶けないようにすることを"渋を抜く"というそうです。それをしてくれるのがアセトアルデヒドという物質なんだそうで・・
渋を抜いても、タンニンは無くならないそうでこれが血液サラサラにしてくれるらしい。
「柿が赤くなると、医者が青くなる」って昔から言いますよね。
この歳になっても知らない事ばかりです。
割と、町育ちの私。
周りに畑持ってる人とか、家庭菜園してる人とか全くいない環境で育ったので今こうして色んなものをいただいたりが本当に新鮮で楽しいです。しかも、皆さん私より年上の人ばかりで色んなこと教えてもらっています。
早ければ1週間くらいで干し柿できるそうなので頑張って皮剥きしなきゃ!
ちなみに生姜はジンジャーエールにしたいと思ってます。