高校に入った時、社会の科目を選択することになると思います。
当時理系だった子供は(後に文転)普通にいけば地理となるのでしょうが、私は絶対に世界史!と強力にプッシュしました。
将来海外に行った時に、その国の歴史を知らなければ面白さ半減するよ!と。
それが、学校で習ったことでも、小説で読んだ話でも漫画でもいいんです。
ゆかりのある場所は思い入れが違います。
そして、素直に(多分どーでもよかったんでしょうね)世界史を選択した子供は受験で大変苦労をすることになります。
暗記モノが基本苦手なんでしょうね。
漫画世界の歴史を図書館で借りてきて、これを隅々まで読んで自分なりにまとめなさいってアドバイスしたんだけどなあ。
最近の歴史学習漫画は絵もシュッとして読みやすくなってます。買うまではないと思いますが、よかったら図書館などで読んでみてください。
きっと将来世界史やっててよかったという日が来ると信じてます。
人生折り返し地点を過ぎ、こうしておけばよかったと少し後悔すること(学生時代飲食店でバイトしておけばよかったと思うことなど)、これでよかったと満足してること(世界史選択したことなど)を素直に子供に伝えてます。
子供もその辺りは耳を傾けてくれてるかな。
さて、今私がハマっているトルコドラマ🇹🇷
オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜
現在BS日テレでシーズン2をやってます。
スペインのイザベラ王女がトルコの後宮入りするというかなり破天荒な展開になっています。
そんな史実あったっけ??
ここ数日まとめて見ていて、一番うるっときたところ😿は、
皇帝の側近の男が、両替商の娘を好きになるんですが、最初は嫌がっていた娘もだんだん彼に惹かれていきます。でも、この娘のお父さんは大反対するんです。
何故かというと、この両替商の娘はユダヤ教、男性は当然イスラム教。異教徒には嫁がせられないという真っ当な理由です。
娘を連れ去ったり色々するんですが、最終的にこの娘さん当時悪魔の病気と恐れられた黒死病(ペスト)に罹ってしまいます。
娘は自分の余命を悟り、出ていくように彼に伝えますが彼はウエディングドレスを買って戻ってきます。お父さんはドアの外で号泣。
そして、二人は結婚式をし、その翌朝彼女は亡くなってしまいました。
泣けたなあ・・
このドラマを見ていると、当時のオスマントルコ とヨーロッパ諸国の関係がよくわかります。
何故、両替商がユダヤ教が多いのかなども世界史を勉強してるとそうだねってなるし。
トルコ好きの友達は日本史選択してたから、あんまりよくわかんないんだよね〜って言ってました。
私が日本の古代史好きなのは、きっと韓国ドラマ善徳女王の影響も少しあるかもね。
今日太宰府天満宮の菅原道真についての講演会に行ってました。
歴史は面白いっ!
報告はボチボチと