今日は仕事休み
天神でやってる西部ガス展に行く為お出かけ
朝はお日様も顔をのぞかせていたので、何とか天気持つだろうと傘も持たずに出発。
車を安い駐車場に入れそこから歩いて行ってると、突然雨☂️が降り始めました。
明るいので通り雨だろうと近くの軒先で雨宿り
そこで何気にスマホを見たらこの辺りに史跡がある!と寄ってみることに
【大同庵跡】
千利休が切腹させられたときに流された大徳寺の和尚の為に博多の豪商神屋宗湛、嶋井宗室などが作ったお家の跡らしい。
歴史だわー
この人がその和尚さん
で、3年後に京都に帰るときに御礼に井戸を掘って帰ったそうです。
利休と大徳寺って何の関係があるの?と調べてみたら、利休が大徳寺の門を作るお金を出して寺が御礼に利休の木像を門の上に置いたらそれに秀吉が怒っちゃったらしい。
ふーん、そうなんだ・・
またまた歩いてると神社発見
ナニナニ・・
【綱敷八幡宮】
こんどは菅原道真さんゆかりの神社だって。
更に千年遡っちゃったーー
祭神は菅原道真。道真が袖の湊上陸の折、漁人が舟の綱を輪にして敷物を作り休憩の場所にしたという伝説による
ここいら綱場町って名前で前から変わった名前の町だなあと思ってたらまさかの道真さん繋がりの名前だったとは・・
博多旧市街の中でもかなりディープな史跡だと思いますが、こういうのこの辺りに沢山あります。江戸時代前にはかなり栄えていた博多の町。
興味ある方は是非!
収集癖はお金かかるけど、知識の収集だけはお金がかからないし知ってて損はないなとつくづくこの歳になって感じます。相変わらず理系のことは身体が拒否してますが、歴史とか知れば知るほど面白いもんです。
今はWikiとかでなんでもすぐ調べることができるけど調べられるやーで済まさず、まず『大同庵』を調べること、今回のことで言えば、なんで大徳寺が出てくる?と疑問に思い「千利休 切腹 大徳寺」で検索かけることが大事なのかなと思います。
誰も見ていないブログでもたとえ数人でも人様に見ていただくんなら、ちゃんとしないとという気持ちはどっかにあり日頃適当な私はブログやっててよかったなあと思うことの一つです。
雨が断続的に降り雨宿りしながらチョットずつ前進してたので、結局狙っていたイベントの初回は間に合わず先にランチに行くことにしました。
続く