ここ数日ドロドロの町内会の人間関係の中で過ごしたのでどっぷりと疲れていました。
いい歳して、誰それの悪口言ったり、あの人と一緒は嫌だとか、自分の嫌いな人と仲良しだから無視するとか・・還暦とっくに過ぎてるのに何やってるんだこの人たちと思うことばかり。
そんな中、ひさしぶりにサークルに行きました。ここも歳は町内会と変わらないんです。
年齢層が高いので、結構病人も多く先日手術した人、現在癌で闘病中の人もいます。
今日行ったら、手術が無事に終わったと顔を出してくれました。
手術そのものはよくある手術なのですが、他の病気との兼ね合いで「下手したら命に関わるかも」と言われていたそうです。
とにかく無事でよかった!
もう1人の癌の人も現在最先端の治療を受けてるのでお休み中なのですが、そろそろ顔を出してもいいころだけど、治療がうまく行ってないのかな?体調が戻らないのかな?と気になっていたら終わりがけに顔を出してくれました。
2人ともホントに良かったと心から思える人達です。歳はかなり上だけど大切な仲間です。
同じ年頃でどうしてこうも違うんだろう。
サークル以外で飲みに行ったりなんかの付き合いはしていないのですが、みんな節度があり礼儀をわきまえてる大人な人達。
馬鹿話ばかりだけど、時には愚痴を聞いてもらったり、たまにはこっちが聞いたりホントに優しくて頼りになる先輩たちです。
ここの輪にいるとなんともいえない幸せな気持ちになります。
このサークルへの参加は私の中では全ての中で優先順位第二位(第一位は旅行だけど出来るだけかぶらないようにはする)
インフルになったときも行きたくて堪らなかった・・
これがあるからフルタイムでは働けないのです。その分自分の首絞めているのは重々承知ですが、人はパンのみに生きているのではないと思いいそいそと懲りずに参加しています。