友達が貸してくれた「ロマンスは別冊付録」
最初は愛の不時着沼から抜け出せず、何見てもモヤモヤしていたのですが途中から沼から抜け出したようで楽しく見ています。
出版業界の話なんですが、本にまつわる話も興味深いし、イジョンソクくん年上の女性キラーすぎ!
ずるいよーーって。
主人公の2人の会社に元夫婦の人達がいるんですが別れた理由がわかるーーってなりました。
地下街のある値段のついてない靴屋に買い物に行って、いいものがあったので店内に入って色々見て値段を聞いたら思ったより高かった。
ハンドメイドの店なんだけど店主が「冷やかしなら帰れ!今日最初の客がこいつなんて縁起が悪い」みたいなことを言うんです。そばで本を読んでいた旦那はいたたまれず「この靴買おう!」みたいなことを言うんだけど、奥さんは侮辱された自分を庇ってくれなかった旦那さんに失望するんです。
後日何故離婚届を渡したかを伝えるんですが、
「どうして奥さんが侮辱されてるのに言い返してくれなかったんだ」と。
まるでウチの旦那さんみたいだと思いました。
家族はいつも最後の味方でないと・・
私もむかーし韓国のお寺に行った時、子供を抱いて途中でつまづいて転んだことがありました。元々足首に難のある私はなんでもないところでよくグキッとなるんです。
ここで、周りの韓国人たちが沢山「大丈夫?大丈夫?」って集まってきました。
全く韓国語も話せない私達。うろたえた旦那さん、私に大丈夫かと聞くことなく「ほらみんなが集まってるから早く立たないと・・」みたいなことを言ったんです。
えーーー?そこ?と思ってしまいました。
今から考えたらそういう性格の人なんで仕方ないんだけど、もうガッカリですよね、その時は。
知り合いの娘さん、バリバリの自営の人と結婚してかなりお高めの新居を建てました。でもコロナでちょっと雲行きが怪しくなったと知り合いが心を痛めてました。
娘さんは家を建てて、これから家族で楽しくやっていきたいと思っている。旦那さんは家を建てて、これからもっと仕事をバリバリやっていく覚悟で家庭を顧みる時間が少なくなっていったんじゃないのかなとのこと。
男と女の違いだよなと思いながら聞いてました。
昔の職場で家庭持ちの男の人で、付き合いもいい、部下によく奢るそんな人と、月々お小遣いの中でやりくりしてるんだろうなという人がいました。
職場の人という目で見ると勿論気前のいい前者の方がいいに決まってる。でももし奥さんだったら、金遣いも荒い、しょっちゅう飲み会の旦那さんは嫌だろうな。
立場が変われば男性の価値も変わる。
でも、普段頼りにならなくても、普段大人しくて何も言わなくてもここぞという時だけは頼りになる人がやっぱりいいです。
もう無理だけど。
でも、私がどんだけ好き勝手しても何も言わない。家事を疎かにしても怒らない。
ある意味最高の旦那さんです。
ありがとう、、いつも真面目に働いてくれて。