やっと緊急事態宣言も明け、私のお篭り生活も終わりです。
お陰様で?「オスマン帝国外伝」もシーズン3の70話を過ぎました。
スレイマンの子供は皆イケメンの役者さんが演じてるんですが特にかわいいのが末っ子のジハンギル役のこの子
ドラマ見つつネットで俳優さん検索したりしてるんですが、日本人にはわかりづらい複雑な生い立ちの人も多いようで。
この子もブルガリア🇧🇬移民のお子さんらしいです。
まあ、主役のヒュッレム役の人もドイツとトルコの国籍持ってるらしいし。
そんなこんなでゆるゆるとドラマを見てたら、長々と借りてる(図書館が閉まってるからね)本返さないと!と慌てて読み始めました。
「祇園女御」という瀬戸内寂聴さんの小説です。
白河上皇の話なんですが、小説片手にドラマ見ててふと思った。
2つのドラマは500年くらい時代は違うけれど、結局王様とか天皇とかの一番大事なことは血筋をたやさないこと・・古今東西皆同じ
オスマン帝国はあちこちから奴隷を引っ張ってきて後宮に入れ、そこから見染められれば皇帝の母に上りつめることもできる。
日本の天皇もひどいもんです。
自分の猶子(養子のようなもんですね)に手をつけたり、自分とそういう関係の人を息子の嫁にしちゃったり・・もう好き放題
いつの世も女って悲しいなあと思ったけど、ロシアのエカテリーナなんかは随分男の人を弄んだみたいだし、権力をもつということはそういうことなのかもしれません。
今だって採用試験で採用をチラつかせてっめ話がニュースになったばかりだし。
人間なんてどこの国だって、いつの時代も同じだなと思いながら見てます。