なんちゃってミニマリストを目指している私は物はできるだけ買わないようにしてます。
特に本はほぼ図書館やレンタルで済ませるようにしていますが、どうしても欲しくなった本があります。
それが、アシガールです。
とにかく若様がカッコいい!主人公の女の子が一途でキュンキュンするんです。
この歳になって高校生が主役の漫画買うなんて・・と思いますがこんな気持ちになったのはほんと十年ぶりくらいです。
持っていたほとんどの漫画は処分していますが、捨てきれずにとっているものは、あさきゆめみし、天上の虹、ヨコハマ物語など・・いくつかのみです。
定価で買えばいいんでしょうが、経済回してないなと思いつつも中古を探しました。
メルカリではいくつかあるのものの一冊400円とかする。それなら新品買うのと変わらないじゃん。
TSUTAYAに行ってみたら、4巻までしかありませんが260円くらいで買うことができました。
子供もアシガール名前だけは知ってると言うので読ませてみたら、あまり気に入らなかったそうです。
「タイムスリップ系ってありきたりやん!その中でも特に絵がすごいって訳でもないし・・」と散々な物言いでした。
タイムスリップ系の数々の名作が好きな私は猛反論!
「JIN見てないと?ペニシリンを作るとよー!
韓国ドラマで私が一番好きなイニョン王妃の男もタイムスリップ系だよ!
タイムスリップ系ってどっちかが自分の今の世界を捨てないと一緒にはなれないんだよ。究極の選択じゃない???」と力説するも響かず。
休みの日子供がひとりカラオケに行くというのでついでにブックオフで5巻以降を探してきて!と頼む。
(カラオケは休業中だったらしい。調べて行かない?普通と思ったけど)
そんな子供が「あーなめとった!」と言う。
てっきり100円コーナーに山積みしてると思ったら、ブックオフでは一冊350円程度で売ってたそうです。
「ちはやふるでさえ、100円になっとーのに」
と言う。そして自分で
「そこまで爆発的に売れてないやつは値段下がらないんだ」とひとりで納得してました。
いいの、わかってもらえなくても。
私だけがわかっていれば・・
感謝です🥲
普通こんな少女漫画には手を出さないわたし。
琵琶湖のほとりのピエリ守山の水春でたまたま手に取って見つけた偶然に感謝です。
リビングに置いてたら旦那さんまで「面白そうやん」と手に取った。
流石に60オーバーのおじさんが見る漫画ではないと思うけど 笑