紆余曲折ありつつ何とか27周年を迎える事ができました。
たまたま、朝ボクらの時代をTverの見逃し配信で見ていて・・
才能あふれる親子の会話はとても楽しかったのですが、和津さんが子供が朝起きて今から始まる今日を迎えることにワクワクしている姿を見るのが一番幸せというようなことを仰っていました。
それを見て逆もまた真なりと思ってます。
子供からみて親が毎日楽しそうに暮らしている姿を見ることはとても子供にとっていいことだと思うのです。
人生って嫌なこともあるけど楽しいよ。
そう私はいつもメッセージを送り続けているつもりです。
病気になったりすると、日常の何気ないことが幸せだったと気づけたりするというのはよく聞く話です。
病気にならずともそのことに気づけるかどうかが人生を豊かにする大事なポイントだと最近思うようになりました。
特に話題の豊富でない父と、まあまあ喋る母と子。
そんな3人で記念のランチに行きました。
実は昨年の12月にもきた同じお店です。
特に面白い話題がでるわけでもなく、女子会のように笑い転げたり、いつまでも話が尽きなかったりするわけでもありません。
それでもこうして3人で美味しいもの食べながらたわいもないこと話をするのが、実は一番幸せなのかもしれないと思いながら過ごした一日であります。
子供から何のプレゼントをもらうわけでもありません。「ここ2年色々迷惑かけたね」と小さなプレゼントでも渡せるような子になれば100点満点なんだけど・・中々それはできないだろうな。
食事代半分はgo to eatのチケットで払いましたが残りは子供の奢りです。
文句ひとつ言わず払ったところをみると、それが「ありがとう」と言ってるように思えます。
今はそれだけでも本当に幸せだと感じています。
平凡な家族だけど、やっと平穏になった。
うん、これでよかった。
これでよかったんだ。