福岡でゴッホ展が開催されるのは11年ぶりとのこと。前回も行ったけどやっぱり今回も行ってきました。
初めてパリでゴッホの絵を見た時の衝撃は忘れられません。画集なんかでは感じられない立体感(厚塗り感?)これは実物見ないとわからないなーと思ったもんです。
今回その立体感を再現したやつも売ってました。
時代ですねーー
午後から仕事なんで、出勤時間に家を出てまずは久々天神でモーニング。
パルコ地下の神戸屋ブレッド
前とまたメニュー変わってました。
パン5個まで選べて(6種類しかないけど)これで517円 安いですね〜どっちにしても
そのまま地下鉄で大濠公園へ
久しぶりの大濠公園です。
寒くなくてお散歩日和
草間彌生さんの作品
京都にもあったなー
ミニチュアってこないだまで博多駅でやってたやつ?
中は全て撮影禁止(なんでかなーといつも思う)
今回のコンセプトはヘレーネ・クレラー=ミュラーという人
この人はかなり初期のゴッホの作品のコレクターらしく、この人が集めた作品を中心にした展覧会でした。
オランダのゴッホ美術館は行ったことありますが、この人の美術館は行ったことなくて知らない作品もたくさんありました。
有名どころは黄色い家、種蒔く人、ポスターにもなっている夜のプロヴァンスの田舎道ってとこでしょうか。
土日は混むの必須なんでわざわざ平日の開館直後に行きましたがそれでも多かったーー。
ゆっくりは見れません。
2歳くらいの赤ちゃんが泣き叫んでるのも(マスクしてないから)気になってしまいのんびり鑑賞とはいきませんでした。
この赤ちゃん夫婦で来てたので、ひとりづつどっちかは公園で遊ばせて交代で見に来ればいいのにと思っちゃいました。もう少し大きければ見るのもいい経験だろうけど、流石にこの歳では無理でしょ。
そんなこんなだけど、楽しく見させてもらいましたが、実は一番良かったのはそのヘレーネ・クレラー=ミュラーの美術館に収蔵品のゴッホ以外の作品だったりして・・
特に
この作品からは目が離せず。
花嫁ってタイトルなんです。よーく見ると十字架あり、花嫁さんらしきものも見えてきますが・・
何とも不思議な作品です。
あと、スーラとシニャックの違いも再確認。
私はスーラが好きみたい。
そして、一階で開催中の企画展へ
プラナカンの雰囲気がとても好きで絶対いい!と思って行ったらホントよかった。
わかるかなー
メッチャ好みの柄です
沢山展示してます。
この後ろの柄もまあ可愛い😍
説明に赤ずきんちゃんをモチーフに・・って書いてるけどそれらしきものは全くなくどこだ???と思ってたら係の人がやってきて「裏なんです」と図録を見せてくれました。
「何故そっちじゃないの?」と言うと、そのお姉さんも「ですよねー」みたいな感じで・・
不思議な赤頭巾ちゃんとオオカミ🐺でした。
なんやかんや満喫して仕事へ
途中の庭園では梅が咲き始めてます。
春ですねーー
枝垂れ梅見たい!
半日のリフレッシュです。