先週末じゃらんの期間限定のポイントがありどうやって使おうかと頭を悩ませて結局久しぶりに太宰府のルートインみかさの湯に行くことにしました。
ここそんなに新しいホテルではないのですが、休憩室があり漫画が結構豊富なんです。
選挙に行ったあとそのまま、旦那さんを職場に送り私だけ行ってきました。
たまたま目についた漫画
県庁の星
昔映画も見たし、本も読んだ記憶がありますが漫画はこれまた面白い!
県庁職員が民間企業で働く話なんですが、めっちゃわかるーーというところも多々あり。
他にもまたまたアシガールを読んで(どんだけ好きなんだ!)他にも色々読んだけどこの日はこれが一番面白かった!
映画見に行きたくて(基本邦画は見ないんですが)間に合わず、原作をやっと読みました。
流浪の月
考えさせられるいい本でした。
真実と事実は違うってことがよくわかる内容でした。
文の苦しみも親の戸惑いも(お母さんは直接出ては来ませんが)よくわかります。
今の社会が所謂普通の子ではないひとたちにとって生きづらいところであることも。
私だってこの事件をネットで読めば同じようなことやってたと思う。断片的な情報で人は決めつけたがるものだから。
ネタバレになるけれど、結局文はロリコンではなかった訳だけど、これがロリコンであったとしても2人の関係は変わらなかったのではないのかな。
更紗のお母さんが個人的には好きです。
なんだろうなー日本みたいに同調性を重視する教育やってたらいつまで経ってもはみ出した人を受け入れる社会にはならないような気がします。
私気持ち的には更紗のお母さん好きなんだけど、きっと友達にはならないと思う。
めっちゃ矛盾してるのわかるけど、憧れるけど、多分ダメ・・
私みたいな人って多いんだろうなと思う。
こないだ見たベイビーブローカーもだし、今回の安倍さんの犯人の人もそうだけど、やっぱり幼い頃の育て方、育ち方って本当に大事なんだと改めて感じた本でした。