最近立て続けに清王朝のドラマを見たからか、すっかり浸ってる私
テレビで中国の特集をやっていたので録画してみました。
有名なラストエンペラー愛新覚羅溥儀の正妻婉容と側室文繍の話でした。
うっすらとは知ってたけど、かなり辛い最期だったようです。
ラストエンペラーも見た気がするけど数十年前でほぼ記憶なし。
婉容は17歳、文繍は14歳で溥儀に嫁ぎます。
今見ても婉容は綺麗だし、文繍は可愛らしい顔をしています。
文繍は後に溥儀と離婚し、かなり貧しい暮らしを送って42歳?だかで亡くなったそう。
婉容は有名な話ですがアヘン中毒になり、不義(溥儀の護衛官と密通)の子を出産したとか。戦後は収容所に送られ、垂れ流しの状態で亡くなったとか・・
お墓もどこにあるのか未だにわかってないそうです。
最近ドラマで見ていた妃達もまあ大差ないか。
上流社会も辛いなーー
文繍は西洋人との交流の中で側室という立場に違和感を持ち始めたとか・・
西洋は一夫一妻なのでとのことですが、それはそうなんだろうけどあっちの方も浮気し放題じゃない?
色々縛りが多い生活で、お金に不自由しないと行き着く先はそうなるんだろうなと思います。
でもこの辺りの時代は沢山小説なんかになってるだろうから、読んでみようと思います。
ドラマきっかけであれなんであれ、歴史に興味が出るのはいいことです。
図書館行かなくちゃ!!