菅原道真をお祀りしている太宰府天満宮の神幸式大祭に行ってきました。
旦那さんも途中で合流させるつもりが時間がわからなくなり、もういいやっ!とひとりで見学。
本当は夜のお下りの儀をみたかったんですが、仕事で疲れてたし、車も子供が使ってたので諦めお上がりの儀にしました。
菅原道真は太宰府に左遷され、榎社(今は神社)と言われる場所に住んでいたそうです。で、亡くなった後牛車でご遺体を運んでいたら牛が突然動かなくなったので「ここに埋葬してってことね」とみんながその場所に作ったのが太宰府天満宮です。榎社からは2km位かな?
簡単に言うと、年一度の里帰りみたいなもんだと理解してます。
コロナで去年までは随分縮小されてやっていたらしく今年は例年並みに戻っているとか。
4、500人の行列らしいです。
本当は榎社での儀式見たかったけど時間間違えて途中で待ち伏せ
奥に見える木のあるところが榎社です。
裸足の人もいた!
小雨が降った為ビニールで覆われてます。
太宰府天満宮といえば牛車です。
行列を見届けてから榎社へ
珍しく扉が開いてます。ここは浄妙尼という人をお祀りしている祠
食べるものにも困っていた菅原道真さんにこの人が梅の枝に餅を差して渡したとか。
儀式が終わり後片付けの人が数人いるだけ。
太宰府でも好きな神社です。
地図を見たら客館跡が近かったので寄り道
上に当時の太宰府政庁そこから真っ直ぐ朱雀大路が伸びていたそうです。榎社は道路脇にあったんですね。客館は文字通り、太宰府政庁を訪れた人が泊まる宿泊施設です。
奥に西鉄二日市駅が見える何もないとこですが、アプリをダウンロードしてみると・・
こんなものが見えます。
こんな感じだったのねー
途中今日のお祭りの説明と通り道はどんかん道と名付けられてます。
鐘や太鼓をどんどん、カンカン鳴らしていくからですよね。
このあたりは地元の方が通り過ぎるのを静かに見守るお祭りという感じです。
車を観世音寺に置いていたので一旦戻り、太宰府天満宮まで移動。観世音寺の駐車場は17:30に閉まるそうなので。
行例で一時通行止めしているせいかものすごい渋滞。天満宮の周辺はだいたい500円程度駐車場代するんですが、時間も時間だから200円に値下げしている天満宮最寄のとこに止めました。
ひとりで来ている福岡ナンバーの車だったからか「お詣りに来たと?」と聞かれる。
「いや、今日お祭りやってるというので来たんです。いつ通るかわからなくて・・」
駐車場のおじちゃんお祭りのこともいまいちわかってない感じでした。しかしフレンドリー
太宰府天満宮の参道に移動
幸いまだ行列は来てないようです。
間に合ったー
お稚児さんの行列
ギャン泣きしている子も
馬場休輿所に到着
ここで神輿?の煤払い
スタバの前を通っていきます。
そして太宰府天満宮へ
続く