Netflixに戻ってから見たドラマです。
以前ハマっていたザ・クラウンのシーズン5が配信されてたので見ていた他の韓国ドラマを中断して鑑賞
このポスターたまらない構図
この辺りからまさしくこの時代共に生きていたなあーと自分の若からし頃と重ねてみています。
何度も書いてるので自慢かよって感じですが、ダイアナさんが亡くなったその日にパリにいた私
そしてその後ロンドンに行き山程の花束で埋め尽くされたケンジントン宮殿も見ているので殊更人ごとではないんです。
いやーー早くシーズン6にならないか楽しみしかない。
そして次もイギリスもの「ブリジャートン家」
19世紀初めのイギリス貴族の話
元々はアメリカの小説らしい。ブリジャートン家という子爵の8人の兄弟に1人づつ焦点が当てられるのかなー?
とりあえず今配信されているシーズン2までみました。
面白いんだけど・・ちょっと際どいシーンが多すぎて困る 笑
そして史実とは違うんだろうけど、やたら黒人が社交界に大勢いてとても違和感があります。
王妃様も明らかに黒人の血が混じってて(そういう噂もあるようだけど)
イギリス貴族の話といえばやっぱりダウントンアビーこっちの方が何倍も好きです。
貴族の子供たちの色々を描いている話ですが、それ以外にそこで働く召使たちの人生も描いているのがいい。お互いの人生は決して交わらないけど、どっちもどっちだねってわかるところがいい。
でもシーズン3以降また配信されたら見ると思います。
そしてその関連で出てきた映画「ある伯爵夫人の生涯」
これは18世紀後半のイギリス貴族の話
公爵の元に17歳で嫁いだ伯爵令嬢(彼女がスペンサー家の娘でダイアナさんの祖先にあたるそう)
跡取りを産むのが一番のお役目だった訳ですが生まれるのは女子
しかもメイドに産ませた子も育てるように言われ、自分の友達がいつの間にか愛人になっているわ・・でこの時代の女の人ってこんな扱いよねーって感じだけど。
結局彼女も浮気するし、公爵の気持ちもわからんではない。どっちもどっち。
家名を継承するってホントに大変なんだなとこれらのドラマを見てると思う。仕事はそこだけちゃう?って
そして最後は
「ラストツァーリー ロマノフ家の終焉」
ロマノフ朝最後の皇帝は一家揃って銃殺されたことは知ってました。そして生き残りと称する女の人が世間を騒がせたことも・・
ただ、イギリスの王家と繋がりがあることはザ・クラウンを見て初めて知りました。
フィリップ王配がDNA提供したんですね。
ヨーロッパの王室はあちこち複雑に繋がってますね。そんなことで興味を持ち鑑賞
結局ここも跡取りの男の子が遺伝性の血友病でそのせいでラスプーチンという怪しげな人に捕まり、結局破滅の道を辿っていく。
時代だったのかもしれないけど辛い最期です。
最近休みの日はこればかり