5/12〜5/15の京都旅行記です。
大徳寺の本坊伽藍の見学に行きます。
ここも前回行った聚光院と同じく案内の方と一緒に廻るシステム。そして2000円・・ちと高い
26名だったかが一緒です。
見学中は撮影禁止なんで外から撮った写真
千利休が切腹させられたキッカケの門(2階部分を千利休が寄進したので御礼に像が贈られたらしい。その下を偉い人が通るのに不遜だ!となったらしい。馬鹿らしい理由だわ)
仏殿は今回初公開で狩野元信の天女の絵があります。法堂には狩野探幽の天井画も・・
そして今回行こうと思ったのが国宝の唐門があるから。
理由はわからないけど何故かここだけ撮影オッケー👌とのこと。
本当にこの門は素晴らしいものでした。
元々は聚楽第にあったものらしい。
良く見ると(説明を聞くと)あちこちに色んな動物が彫ってありバクとかもいて・・
素敵ー
少し見えるのが同じく国宝の方丈です。
工事中👷♀️です。終わったら来ないと・・
最初2000円は高いと思ったけど、唐門などを詳しく説明聞きながらみたら大満足でした。
6/4までなので興味のあるかたはどうぞ!
時間的にもちょうどいい感じだったのでそのままバスに乗り下鴨神社へ
この日は葵祭のひとつ御蔭祭が行われます。
だから朝から来たって感じです。
この御蔭祭とは御蔭神社というところに神様の新しい魂を迎えに行く行事らしいです(書いててほとんど意味分かってません)
1日かけて行われる行事ですが、とりあえず最後だけ下鴨神社に戻ってくるところを見たい!
バスが下鴨神社に近くなると沿道にポツポツ明らかに何かを待ってる人たちが・・
たまらず下車
途中合流の楽器隊?が待機
車に先導されて
やって来ました。
流石にこの辺は見物者もまばらで良く見れました。
さっき道路でみたお馬さん。
やっぱり森で見る方が素敵ですね。
平日だったけど流石にここは物凄い人だかりでほぼ見られず。
戻って来た御一行はここで東游(あずまあそび)の舞を
ご神馬に披露
そして本殿に戻っていく行列
150人とか250人とか(どっちだ?)らしい
厳かな雰囲気でよかったです。
結果葵祭は見られなかったけど御蔭祭は一部だけでも見ることができて雰囲気は味わえました。
祇園祭もだけど、お祭りって有名なメインだけでなくこうした一連の神事があってこそだということが改めてわかりました。
御蔭祭は毎年5月12日
約20キロの距離を歩いたり、車に乗ったりで回ります。
時代祭りはイベントって感じだったけど、やっぱり葵祭は神事です。
昼ご飯がまだ残っていてお腹いっぱい
今日はデパ地下でお惣菜を少しだけ買ってホテルで食べることに。
ホテルは去年も泊まったALA(アルア)ホテル
お部屋の雰囲気が好きでまた予約
京都駅から近くて便利です。これは七条側から撮った写真
夜のお供はこれで。
おやすみなさい⭐😴