先日泊まったホテルでたまたまついていたテレビで放送してた番組
東海大学の学生さんを長らく受け入れていた下宿のおばちゃんが主役。
熊本の大地震で大学は移転、学生はいなくなり・・だったんですが、専門学校がオープンすることになり外国人含めまた学生が戻ってきたというドキュメンタリーです。
私より少し年上のおばちゃん、まあよく働くこと!!
朝4時に起きて下宿の子の朝食作って、その後道の駅みたいなところに弁当を卸し、その後はどっかの食堂で昼は働き・・
びっくりする程働いてます。
「仕事が好きですか」と聞かれたとき
「遊びたい」と答えていたのが印象的でした。
それでも何故働いてるんだろう・・
皆んなから働き過ぎって言われてるとか。
いい意味でお節介な人で学生さんのこともほっとけない感じ。
たまたま別のマンションの住民の子が排水トラブルで二週間くらいこの下宿に泊まることになるんですが・・この男の子が全く馴染めないんです。
他の人が楽しそうに夕食時話してるのに、そこには加わらず黙ってご飯食べて、そのまま部屋に行く。
高校の時いじめに遭ったらしく、自分を変えるためにここに来たようです。
おばちゃん色々気を遣ってみんなの輪に溶け込ませようとしてるんだけど、あんまり上手くいかない。
後半少しだけコミニュケーション取り始めてたけど、どうなかったのかなーと今が気になります。
子供が一人暮らしする時、やっぱり最初は馴染めるかなーと心配しました。
賄い付きのマンションなら自然に友達ができるからいいかなとかも一瞬考えました。
結果入ったサークルでたまたま同じマンションの同じ階の子がいて仲良くなってくれてホッとしたもんです。
私自身も35年前か、知り合いひとりいない状態で大学に入り、勇気を出して話しかけた隣の席の子につれなくされ、その後友達はできましたが、その子とは仲良くならないままだったなあー
人選間違えた?
寮に入ってる子はすぐ友達作ってて羨ましいなと思ったりもしたこと思い出しました。
今の会社入った時も最初時短勤務で休憩なしでした。昼休み一緒に食べてるメンバーはだんだん仲良しになっていくのは肌で感じていて・・
それがフルタイムになった時、私今更この中に入っていけるかしらんと心配したもんです。
「仲良くしてね」とボス的な人に伝えたら
「何言いようと〜?」と爆笑されました。
そうして何も問題なく昼休みの輪に加わることもできたのですが・・
なんで悩んでいたかも2年以上経って思い出せないのですが、ちょっと悩んだことだけは鮮明に覚えてます。
最初つまづくと大変なのは今も昔も一緒
それが苦手な人がいることも事実。
子供が勤め始めた初日
中々帰ってこないなーと思ったら、同じ課の先輩と話してたと聞いてホッとしたなあー
そろそろみんな新しい環境に馴染んできた頃だと思います。
ちょっとの勇気で変わることもある!
頑張れみんなー🇯🇵