子供が筑豊方面にサークル活動で行くという。
3時間かかるというので、じゃあ私も着いていく!!と言いました。
狙いは「ほうじょう温泉ふじ湯の里」という温泉
福岡では中々ない本格的な温泉施設です。
子供を降ろして、そのまま15分ほど車を走らせ到着
ホームページからお借りしました。
ここかなり源泉が低い温度で冬は少し寒かったりするんですが夏場はめっちゃ気持ちいい。
露天風呂大好きな私ですが、露天風呂は加温してるので内風呂に入ります。
37〜38度程度です。他の人もここが好きなようでここだけいつも大賑わいです。
お風呂に入って、休憩室で少し読書して
子供用の伝記漫画ですが、概ね小説と同じでした。
広岡浅子が一時持っていた福岡の炭鉱が嘉穂高校の敷地内に石碑が残っているとこの漫画で知りました。
嘉穂高校って多分この近くじゃない??と思ったものの流石に今日の今日は行けず。
いつか行ってみたいもんです。
行き帰りの道すがら気づいたこと。
この辺りやたら電柱に貼り紙が沢山!!
なんだろうと思ってたら初盆の人がいる家はこっちですっていう案内の貼り紙のようです。
すごいところは一つの電柱に4枚も5枚も貼ってる!そんなにこの一年で亡くなった人がいるんですね。
同じ県だけど、初めてみる光景でびっくりしました。田舎の方に行くとまだまだこういう風習は色濃く残っているんですね・・
親戚とか、近所の人とか初盆のお宅を回るってことなんでしょうね。でも親戚も近所の人も家はわかってるはずで敢えて案内してるってどういうことかしら・・と疑問は尽きず。
ほんの1時間移動するだけで風習って変わるんだなあとしみじみ。