昨日東大王を見たいと言う子供の言うことを聞かず、一緒に見たプレバト
藤井隆さんの俳句に唸りました。
実家から
持ち出すタオル
選ぶ春
プレバト好きな私は昨年子供が巣立った後、空っぽになった部屋を見て何度か俳句を詠もうと試みましたが、こりゃダメだと思うような駄作しか浮かばず。
自分のセンスのなさをしみじみ感じていました。
この句を見て、あーこういうやつ!私が作りたかったのはと思いました。
そうそう我が家もタオル選んだなあって。
普通の言葉で、何一つお洒落なワードもなく、それでも巣立つ人の光景が浮かんでくる。
こういう、小さい気付きのできる人になりたいんです!!
でも無理だーー
そして、フジモンの作品
おぼろ夜や荷馬車で眠る象使い
すごいなあ。フジモンの世界
安野光雅さんの絵本のようです。
私には絶対無理
死んでも無理
で、夏井先生から助詞のでの使い方が雑と言われてました。
では活動場所を示して、には持続する行為を示す助詞なんだとか。
私は今ひとつ説明に納得してませんでしたが、
子供が
「そういえば、墓ってここに眠るって書いてるもんね〜ここで眠るじゃなく」と1人合点がいった顔してました。
そういうことなの?
そうなんだ。難しいね。日本語って。
子供とだとこういう会話が出来るから楽しい。
旦那さんだと・・・ピントがちょっとぼけぼけで噛み合わないんです。