先週は身も心もボロボロで寝込んでいたけれど、やっと心身共に立ち直ってきました。
先週熱はなかったのでただの風邪だとマスクして出勤もしてましたが、ここ数日立て続けに周りがダウンし始め(職場の前の席の人がインフルかもと休み、旦那さんがゴホゴホ、サークルの人も熱が出た)もしかして私はインフルだったのでは・・?と疑い始めました。
子供は最初はベッド🛌だけを部屋の隙間に組み立てて家電に囲まれていましたが、「これじゃ3ヶ月は暮らせないでしょ」と大掃除がてら部屋の模様替えをさせました。
冷蔵庫や洗濯機はあるものの何とか子供部屋らしくなりました。
まだ友達誰にも帰国を伝えていないようで、バイトが始まるまでは家にいることが多いのかなと。
先週はあんなに失意のどん底にいた私ですが、久しぶりの子供との生活に(しかも3ヶ月も一緒にいれる!)嬉しさがしみじみ。
一人暮らしする前は浪人だったり、受験生だったり、部活生だったりでほとんど家にいない状況だったのでこうして何かに追われることもなく(ホントは追われてるんだけど)子供とまったり家にいるというのが何にも変え難い幸せに感じ始めました。
2人でオススメの本の話をしたり・・
何気ない世間話したり・・
きっと私の人生で2度とないこの数ヶ月(この先戻ってくることもないでしょうから)を思い切り楽しもうという気持ちにだんだんと傾いてきています。
ほとんど時差ボケも無さそうなのですが、昨日チラッと「帰国前日もほとんど眠れなかった」と言ってたのを聞き逃さなかった。
ヤッパリ普通ではないんでしょう。それが何だかわからないし、追及もするつもりはありません。
何よりこうして帰ってきていることを本人が反省して、立ち上がろうとしているのだったらそれでいいと思うようにしたい。
この経験はきっとなにかの糧になるはず。
昨年から神社仏閣数えきれないほど参拝し(春に子供のところに長逗留してたとき京都、奈良まわったからね)全ての神様に「子供の留学が実り多いものであること」をお願いしました。
子供が帰ってくると決まった時は、「あーあ神様は願いを叶えてくれなかったな」とちょっぴり恨み節でした。
でも10日たち少しは私の考えも変化してきたように思います。
元農水省次官の裁判が行われています。生き地獄って言葉は失礼だと思うけど、本当にたまらない。子育ってホントに難しい。
私も先週は子供がいなければこんなに辛い思いすることもないのにってそんな考えが頭をよぎったこともありました。
それでも何かの思し召しで我が家にやってきた子供。一人前の親になり、社会人になれるように陰ながら見守っていきたいと思います。