重い腰を上げて気になっていた映画を見てきました。
公式HPからお借りしました。
まあ、とにかく胃がずーんとくる映画でした。
わかって行ったんだけど、元気のない人にはお勧めしません。
以下多分ネタバレなし(話逸れてます多分)
色んな伏線があるようで、バットマンも知らないし『キングオブコメディ』も『タクシードライバー』も見たことないからよくわからないところは沢山あった。
でも、やっぱり子供は親から愛されて育つというのが一番。それはどれだけ大人になってもその人の人格形成に大きな影響があるんだと痛感。
私の友達もいい歳してまだ親の仕打ち?(兄弟間の扱いの差)を根に持ってる子がいて、なんでだろーとずっとわからなかったけれど多分そういうことなんだろうな。
随分前に聞いた話です。
不用意に彼女に妊娠とかさせないように子供に注意するときに知り合いはこう言ったそうです。「あなたはみんなから祝福されて生まれてきた。だからあなたの子供もそういう状況で生まれてきて欲しい」
ふと、この話を思い出しました。
何気に聞いていたけどこの話はとてもステキな話だなあと思ったんです。私もこの話を是非子供にしようと思ったんだけどまだ言えてません、こういうことが言えない私。
全ての子供が、妊娠したってなったときに万に一つも「どうしよう」と思わないでいい状況で生まれてくるといいなー
現実はそんなに甘くないけどね。
この間の飲み会で聞いた話
元同僚のお子さんは同じ歳。
高校中退して彼女が妊娠して出産しました。彼女はある日子供を残して出て行き、なんと同僚の子供自身も赤ちゃんを残して出て行ったそうで。
残された孫をどうするべきか悩んでいました。
私よりずっと若い同僚。もう養子にしてしまえば?とみんなで言ったけれど。
何が一番幸せなんでしょうね・・
彼女(お母さん)自身も施設で育ったそうで、あまりにも親になる自覚がないまま出産してしまったんだろうな。
難しい問題ですね・・
本題🃏とはあんまり関係ない話を色々思い出した映画でした。