全く面識もない方ですが、ニュースが飛び込んできたときとても悲しい気持ちになりました。
拉致被害者の数名が帰国したのが2002年のことだそうです。もう20年近くの年月が経ってしまいました。
ちょうど私は熊本の温泉にいて、休憩室のテレビで食い入るようにタラップから降りてきた人達を見ていました。
なんだか、現実の世界でないような不思議な感覚に囚われた気がします。
福岡で行われた横田さんの講演会に行こうと会場のアクロスへ行ったものの満席で入れなかったこともあります。わざわざ横田夫妻は入り口まで御礼を言いに出てきてくれました。いつだったかハッキリとは覚えていませんが、今横田さんのご主人も体調が良くないとか。
同じ親として思います。
毎日の暮らしに希望はあったんでしょうか?
心の底から笑い転げることはあったんでしょうか?
いろんな人がいろんな悲しみや苦しみを抱えて生きています。でも、親として自分が何も子供にしてやれない、何もする術がないのはどんだけ辛いことでしょう。
心からご冥福をお祈りします。
正負の法則あると信じてます。