詳しくは見てないけれど、福岡のローカル番組で、この自粛中、学校も休みになりひとり作詞をしていたという小学校四年生の特集をしてました。
その子の歌詞に曲をつけてレコーディングをしましたーみたいな内容でした。
それから数ヶ月
なんとその時の特集をテレビで見たという第一タクシーの社長さんがこの曲を気に入り、この曲でCMを作りましたとビックリする展開になっていて。
しかも全国放送なんだそうで。
たまたまCMご覧なった方そんな経緯あったんです。
私も自粛中何かしなきゃと思いつつ、挫折ばかりで情けなくなりました。
また頑張ろうとこの話を聞きやる気を取り戻しました。
この旅行中、何度も読んだけれどまた読み返した、【東福門院和子の涙】という宮尾登美子さんの本。家康の孫で家光の妹、天皇家の嫁になった人の話です。嫁入り直前に、お婿さんになる天皇の隠し子が発覚して徳川家が大慌てするということもあったようです。
これとは別に前からチョコチョコ読んでいる大和和紀さんの【イシュタルの娘】という漫画がありまして、これは小野於通という人が主人公なんですが、この人の恋人の妹がこの和子さんのお姑さんに当たるんです。
おー繋がったーーと久々に小説読んで嬉しくなる。
しかも7月に20年ぶりに京都御所を見学に行き、9月にはこれまた20年ぶりに二条城を見学し、こんなところに江戸から嫁入りしたんだとロケ地ツアーに行った気分です。
そして小野於通さんの恋人と言われる、近衛信尹さんはいわゆるお公家さんなんですが、寛永の三筆と言われる程書の達人だったと漫画の中でも出てきます。その書をこの9月の京都旅で初めて目にすることができたんです。
色んなことが繋がる⬆️⬆️⬆️とテンションが上がりまくりした。
ただし、これって上手なん?と私の見る目のなさが悲しい(笑)
文化歴史博物館HPよりお借りしました
やっぱりちゃんと天皇のこと勉強しよ。
京都に行くならやっぱり知ってたほうが100倍楽しくなる。改めてそう思いました。