職場で同僚と扶養について話をしていた。
同僚のご主人はすでに定年を迎えて家にいるという。自分は社会保険をかけてフルで働いている。
私はてっきり、ご主人を扶養に入れるためにフルで働いていると思っていた。
「えー?入れてないよ」と同僚。
予想と違う答えに戸惑った私に同僚は、
「普通(65歳前に段階でもらえる)厚生年金もらってたら、扶養の範囲なんてみんな超えてるんじゃない?」
と言った。
我が家はギリギリ25年会社員して独立したので、厚生年金なんて微々たるもの。全然扶養の範囲内でいける。
だからいざというときは、私が社会保険に入ってバリバリ働き旦那さんを扶養にできると思ってる。
その辺のことは十分分かってたけど、馬鹿なフリして「えーそうなんだ」と知らないフリ。
そっか40年サラリーマン勤め上げた人はそれだけの年金をもらってるってことね。
「うちの旦那なんて私の給料より多く年金もらってるよ」
そうなんだ・・
自営業ってホント寂しい。
やっぱり死ぬまで働くしかないのかな。
だから子供にもサラリーマンになってほしいんだ。