引越しの日父子は仕事終わってそのままトラックに乗って関西のアパートへやってきました。
早くて1時遅くて2時かなーと思ってたら結局着いたのは3時近くになってからでした。
とにかく🍺一本飲ませてすぐ休ませる。
朝からジモティで決めた洗濯機をもらってくれる人に受け渡しに。
こっちで処分しようと思ってたベッドマットなんかも一緒に載せていきました。
指定された住所は住宅街の一戸建て、受け渡しの人は感じのいい若いご夫婦。
てっきり大学生と思っていたのでびっくりしました。どうやら旦那さんが単身赴任になるのでそれで色々と集めているようです。(詳しくは聞いてないけど)
洗濯機を渡してすぐ引き返そうとしたら、トラックに積んでいるベッドマットを見つけて「これどうするんですか?」と聞いてくる。
「今から捨てに行くんです」と答えると
まさか、これも欲しいと仰る。
流石の子供も
「さすがにこれは古いんでやめた方がいいと思います」と答えてました。
「いやー全然いいんだけど」とかなり前向きだけど、結局はその人が運ぶ車にはとても載らないだろうということで断念。
ゴミが片付くんでもらってもらってもよかったけど。流石にシミだらけだし・・
その後子供のポンコツぶりに呆れる出来事が多々ありまた明日にでもそのことは書こうと思うのですが、何とか無事終了。
予定よりかなり早く終わりました。
最後の点検に来た不動産屋さんにも「まあ綺麗に使って頂いて・・」とかなりお褒めをいただき 笑
「当たり前じゃん!こうして母が前乗りして片付けているんだから」と、向こうも誰が片付けたかは重々承知で話してるんだろうけど。
子供から清掃代をアルバイト代として徴収することにします。
このアパート敷金がない代わりに、退去時掃除が不完全なら25000円別途掃除代をいただきますと書いてたんで頑張りましたよ、母。
10,000円はもらえる仕事はしてると思います。
最後に洗濯機の元々アパートに設置していた排水溝の部品。本人に聞いたら「自分で買った」というので先方に一緒にあげたら、不動産屋さんから指摘され実費精算となりました。
「だから聞いたじゃんー!!」と思ったものの660円の精算で終わったのでヨシとしましょう(私が払ったわけでもないしね)
不動産屋さんからは「最後に何十万もかかる人がいるからですねー」とのこと。ペット飼ったりしてクロスとか畳とかボロボロにしたらそんなになる人もいるのかな??
前回の不動産屋さんと違って今回の人はキチンとしているという印象でした。
会社で随分違いますね。
最初に「(自分でやってしまった)と自白することないですか?」と聞かれ(言い方は違いますよ)、次に「逆にこれだけは言っておきたいということがありますか」と聞いてきました。
なので、お風呂のカビが最初から酷かったこと、フローリングの取れない汚れは最初からだったことを伝えました。
洗濯機の部品の件も「確認します」と入居時に撮った写真で確認した上で「やっぱり最初からついてました」とこちらの納得のいく対応でした。
とても気に入っていた部屋で関西で就職するならこのまま住んでもいいと思えたところだったのでわずか一年で退去するのは申し訳ないし、残念でもあったので「大学を辞めることになったので」と正直に事情を説明して部屋を後にしました。
両親揃って引越しの手伝いなんて随分甘やかしていると思われるでしょうがこれで最後です!
もう手伝いません。
貰い手のいなくなったベッドマット類色々、従量制で引き取っていただきかなりお安く処分できました。福岡で処分したら5倍位かかってたかも。
友人が子供の引っ越しの時、いらない家具の処分を不動産屋さんにお願いしたら後から数万円費用を請求されたと聞いていたので、人に頼らず自分でするのが一番安く済みますね。
これから自粛のゴールデンウィークなのでゆっくりと片付けたいと思います。
手伝ったご褒美に引越しした3年前から行ってみたかったお肉屋さんのランチを子供の奢りで。
私は飛行機で、父子はフェリーで福岡に戻りました。最後の引越し終了です。
ホッとするやら、寂しいやらの複雑な春です。
本日から緊急事態宣言発出
その前に色々終えることができてひとまず安心しました。