いつもはご飯を食べたら速攻部屋に戻る子供ですが、録画していた博士ちゃんが軍艦島の特集だったせいか最後までテレビを見ながら話してました。
数年前に私たち夫婦は軍艦島ツアーに参加しました。残念ながら波が高く🌊上陸ができなかったのですが、近くで見た軍艦島はそれはそれは異様な姿で見て良かったです。
今は昔より厳しくなり上陸できたとしても、わずか2%しか立ち入りできないそうです。
「早めに行っといたほうがいいよ」
子供にそう伝えました。
その2%でさえ、いつまで入れるかわかりません。
軍艦島がどうして世界遺産になったかという説明にも「ほーー」と妙に感心してました。
博士ちゃんも言ってたけど、現地に行かないとわからないことは多々あるはず。
今回博士ちゃんは音がないことにとても驚いてました。
現地に行くというのはそういうことです。
音と匂いって旅の印象の結構な割合を占める気がします。
バーチャルじゃあやっぱり物足りない。
子供にも出来るだけいろんなところに足を運んで実際に自分の目で見ていろんなことを感じて欲しいです。
今回も元軍艦島で暮らしていたガイドさんから「(高級官僚が住んでいたところは呼び鈴があり)ピンポンダッシュをしていた」という情報を聞いてました。流石にこれはガイドブック見ても載っていない生の情報です。
随分昔の話のようでしたが、
旦那さんが「高校の同級生が軍艦島出身の人がおった」と言いだしそんなに昔の話でもないのねーーと思ったり。