大好きな伯母が亡くなりました。
家族葬を済ませたと連絡があったので、とりあえず香典を送ることにしました。
伯母の家族は我が家と違いキチンとしたお宅なので、香典送るのも気を遣いました。
あーあ、こんな送り方して・・と呆れられないように、色々調べて、手紙の✉️文例も検索してアレンジして・・
私は普通の字は、至って普通(意味不明)だと思ってるのですが、熨斗に書くのはどうも苦手なのです。どうしようと悩んだ挙句、そうだデパートだ!と思い立ち、仕事帰りに博多駅横のデパートへ寄ってみることに。
最近頼んだことがないので、やってくれるかわからなかったけどダメ元でとりあえず行くことに。
6時半過ぎたら明日になりますよと書いてたので、ということは、やってる!と。
デパートでも筆耕やってないところもあるようですので、要確認ですね。
名前とご丁寧に中の封筒の金額まで書いてくださいました。
熨斗袋代だけで、このサービスはすごいなぁと思います。最近はデパートも経営大変そうですが、こういうことが出来るのはさすが!デパート。頑張って欲しいです!
デパートでこんなサービスやってるって知らない人も多いかもなあと。
そういえば、昔派遣で行った某デパートのお中元の事務処理センターにホントに私好みの字を書く筆耕の人がいて、熨斗書きを頼みに行ってしばらく見学させてもらってたなあ。こんな字が書けたら人生変わってたかもなあと思いつつ。
そのままお金を下ろして、郵便局に直行。
夕方6時過ぎに人で溢れかえってました。現金書留も普通にこの時間でも送れるんですね。
知らなかったわー
香典を送り終えてようやくホッとして色んなこと思い出しています。
控えめに私たち家族を陰ながら見守ってくれていた優しい伯母。
小さな頃に遊びに行っていた古くて大きな社宅や(女中さん部屋とかあったなあ。今は壊されて瀟洒な家が建ち並んでます。)、おじさんの転勤で住んでいたドイツやイタリアの話やお土産は、私が海外に興味を持つキッカケになった一番の理由かもしれない。
母よりもある意味私に影響を与えてくれた人かもしれないなあと、しみじみそんなことを思い出しました。
こじらせ女子の母を天国でよろしくお願いします。
私が大人になってからはほとんど会えなかったけれど、本当にお世話になりました。ありがとうございました。