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50歳からのアクティブライフ♪ 脱!空の巣症候群

子供が巣立っても毎日楽しく暮らしていけるようなこと探しています

大学の保護者会で情報収集

ホントはもうちょいオシャレなネーミングですが、先日大学の保護者会に参加してきました。

昨年は旦那さんも一緒に参加しましたが、今年はわざわざ仕事休んで行くまでもないと私1人で参加しました。

 

大学生活全般の話などを聞き、一番気になる就職状況の説明も聞き、後は学部別に茶話会みたいなものがありました。

 

立食なので、元々人見知りな私はこういう場は基本的に苦手。

他の方はほぼ夫婦で来られていて、夫婦連れの方と話すのもなあという感じでした。

それでも、大学関係者の方が会場を回っていて少しお話ししたりしてましたが・・

 

途中ふとしたタイミングで左右どちらの方とも話に入れない瞬間ができてしまい〈ぼっち〉状況になってしまいました。

ヤバイ・・これはツライ状況だ!

 

それなら、と就職担当の方を探しに行きました。先にお話していた方とちょうど話が終わったタイミングだったので

「ちょっと伺いたいことが・・」と切り出しました。

 

今回の留学は来年の春(三回生)の終わりには戻ってくるのでおそらく就職活動にはほとんど影響ないとは思うのですが、成績優秀かつ希望する人には更に延長して学べるとシステムがあるのです。せっかくだからそこまで行って欲しい。でもそうなると就職活動の遅れが気になる。

ってことで、そこを質問したのですが、

「大丈夫」と言われました。

もし、留学の延長をするなら現地から「就職希望届(名前適当です)」みたいなものだけは出しておいて欲しい。それがないと状況がわからなくてサポートがそもそも出来ないからとのことでした。

それさえ出しておけば後はネット時代なので、乗り遅れることはないと言われました。

皆んな、そんなに早くからは動かないと。

 

更に、「あんまり単位を取ってなくて・・」

とちょっと愚痴ったら、

「(一年で)どのくらい取ってるんですか?」と聞かれ

「後期は怖くて確認してないんです。でも多分30単位くらい・・?」

と言うと、

「なんだ!全然大丈夫ですよー。四年あるんですよ!取ってないっていうからもっとすごいのかと思った」と笑われました。

留学中はフルに単位を取れないし、一浪なので留年はもってのほか。

大丈夫なのかなあとほんの少しだけ光が見えた気がします。

 

そんなこんなで、テーブルに戻ると別の方が国際関係のスタッフさんと話をしていたので、一緒に聞かせてくださいと入れてもらいました。

その方は一年生で交換留学を考えているそうです。で、GPA(学校の成績)だの、TOEFLの点数などの説明をしていて・・

現実問題としてTOEFLの点数クリアできないと応募もできないので、(交換留学自体の)枠は余っている。

TOEFLの基準が低いところに応募が集中する傾向にある(我が家も同じこと思った)

留学希望はやはり女性が多い(やっぱり女の子の方が活発なんだなあ)

そして、ちょっとびっくりしたのが

最近は景気がいいので(つまり就職の状況がいいので)留学希望者がやや減っているということでした。つまり、わざわざ留学とかしなくても就職できるからいいや!となるらしい。

 

これはちょっと驚きました。

そういえばテレビで見たけど、韓国は今ものすごい就職氷河期で、本屋さんにはトイックの勉強本が山積みでした。なんでも、850点くらい取らないと履歴書にも書けないとか ・・         ((((;゚Д゚)))))

 

ただ、どの教授もスタッフさんもおっしゃっていたのが、留学すると「世界が広がる」「ものの見方がかわる」ということで、それこそ私が希望していることだったのでその辺りは間違いなかったとホッとしたところです。

 

そんな訳であまり他の保護者の方と親しくお話しするまでには至りませんでしたが、行ってよかったかなとは思いました。(基本保育園の時からこういう会には参加する主義なので)

なんか一個でも収穫があればラッキー🤞という気持ちで。

 

同じ2年のお子さんのお母さんとチラッと話したら、まだ一度もバイトをしていないそうで。すごいなぁ。どれだけ仕送りしてるんだろと興味津々だったけどモチロン聞けず。

他のお母さんから聞いたのは体育会系部活のためにかなりの距離を原付で移動している人もいるとか。

 

我が子も次戻る時は原付があれば行動範囲広がるけどなあとは思ってます。

 

そんなわけでまだ会は終わっていませんでしたが途中で失礼しました。

 

なかなか社交的にはなれない私(それでも旦那さんの100倍は社交的)2人の子供の我が子が社交的なわけないよな・・

 

子供も1人も知り合いがいないところへ行って、1年かけて少しづつ輪を広げているところなんだろうなあ。多分それは子供にとっても(モチロン誰にとっても)大変なことだったと思います。小学校、中学校、高校までは必ず知り合い(しかも結構仲良し)が必ずいたからね。

大学デビューに失敗してずっとぼっちだった人の話聞くと辛くなります。

 

こうしてやっと慣れたと思ったら、また一から人間関係構築しなきゃいけなくて、しかもそれが海外でとなると大変さは私も経験してきたからよーくわかる。

でもそれは乗り越える価値のある大変さだよ。と口にはしないけど、陰で見守りたいです。

 

社交的な人羨ましいなあと思った1日でした。