この週末は元の職場の一大イベントがある予定で、遊びに行くつもりにしてましたがコロナで勿論中止になり・・なので前日の土曜日に遊びに行ってきました。
今年で辞める人もいて最後のご挨拶も兼ねてですが、急遽決まったためホントに中止するの?ってくらい事務所内雑然としてました。
日曜日は前の記事のとおり朝から子供とバトルをしてまして、本当は家にずっといるつもりだったのですが「出かけなきゃいけないんだから!」とつい忙しいフリしたので(笑)仕方なく家を出て太宰府天満宮に行くことにしました。
ホームページ見ても予定通り開催されるようなのでと、曲水の宴目当てで行きましたが・・
着いてみるとなんだか人が少ない気がする。
神事は予定通りだけど、観覧席は封鎖されてました。ホームページ書いといてよーー
仕方なく遠くから仰ぎ見る感じで・・
白拍子の舞などをしばし見てから帰りました。
イオンにでも行こうかなと思ったら道を間違えてもうやめた!とTSUTAYAでしばしまったり。
お茶しながら読書しました。
「ただの主婦が東大目指してみた」
今日の今日これを読んだ自分がすごいと思った内容でした。専業主婦になった筆者さんが、苦手な家事をなんとかやろうとするけれど上手く行かず、ご主人からの圧を感じ(ご主人にとっては優しさだけど)精神的に行き詰まりたどり着いたアイデアが東大に行くという話。
話そのものはサクッと読め楽しい話なんですが、前半は今日の子供の姿と重なって見えてちょっと辛かったです。
なんで今日これを選んでしまったんだろう?
苦手なことをしなくていい道を選べることができると人生随分楽になりますね。
「綴る女」
林真理子さんが故宮尾登美子さんについて書いた本です。斜め読みだったのであまり詳しくはありませんが、宮尾さんは実在の人物の話をいくつか書いていてそれでトラブルもあったという話を聞いていたので興味がありました。
そのことにも本の中で触れていました。
「序の舞」上村松園という女流画家さんの話と「きのね」市川團十郎(海老蔵のおじいちゃん)の奥さんの話です。
どちらもとても好きな小説です。
よかったら読んでみてください。
思いがけず読書の日曜日になりましたが、コロナで振り回されぱなしですね。
この週末今年卒業の知り合い数人から話を聞きましたが、皆さん無事に卒業式には参加できたようです。ただ、コロナ対策で式の間中ずっとドア開けっぱなしでめっちゃ寒かったとか・・ありましたがとりあえず式に参加できただけよかったよかった。