今日見たテレビで感じたこと。
医療従事者のお子さんが保育園に行けないとかいう話題を今田さんの番組でやってました。
みんな頭ではそんな差別はダメってわかってる、わかってるけれど現実問題としてどうなの?って話をしていて。
保育園側もリスクを考えてそう言わざるを得ないとか、周りの親も・・もしも我が子がかかってしまったらと思うとできれば来て欲しくない。
難しい問題ですよね。
そうやって子供に降りかかるであろうリスクから何としてでも守るというのもひとつの考え方であり、そういう考えがあることも理解できます。
幼い子供を守るのは親しかいないし。
でも私が子供だとしたら、親が「あそこの子供の親は医者だから保育園来させないで。」と言ってるのを横で聴いてたら悲しいと思う。
なので、もし、不幸にもそうして新型コロナにかかってしまったらそういう運命だったんだね。
仕方ないと諦めるかなあ。
だから反対とかはしないと思います。
でも、、そう思うのは私だけの考え方であり、子供はもしかしたら全身全霊で守ってほしいと思うのかもしれない。親子でも所詮別人格だからね。
いつか聞いてみようと思います。
どっちの親であって欲しかった?と。
もう遅いけれど。
そういえば子供が学童保育に通っていた頃、ものすごい土砂降りの中子供が帰ってきたことがあります。その数日後保護者の集まりがあり、学童に行ったら先生が「この間はすみません」的なことを言ってきた。何のことかわからずきょとんとしてたら、どうやらその大雨の日子供を土砂降りの中帰したことで「こんな雨の中子供を帰して・・」とお叱りの電話があったらしい。
その電話をかけたのが私と思われてたみたいで・・
横にいた友達が「この人そんなことしませんよ」と言ってくれたのはとても嬉しかったけれど、先生達からはそういう親と思われてたのかなあとちょっとショックでした。
後でだれがかけたかわかったんですが、あーって感じでした(笑)
学校であれ何であれ言うべきことはいいますが、そういうことは言わないな。
もう一つは
ジャニーズの水泳部始動ということで久しぶりに見てみたんですが、これが面白かった。
十数名から4人選抜するんですが、Jr.オリンピック出場者からカナヅチのひとまでいる。
カナヅチでよく出てくるよなと最初は思っていたんですが、この人が諦めない。
一度泳いだ後、お手本のVTRを見てもう一度泳いだんですが、何を見ているかというとコピーする能力を見ているんだそうです。
お手本を見た後飛躍的に泳ぎが変わった子もいて、この子は選ばれると思ったらホントに選ばれたり、ダントツのタイムだった子が選ばれなかったり(この人はよくも悪くも出来上がってるのでお手本見ても変わらない)
自分もイメージトレーニングが苦手なので、あっという間に変われる人が羨ましい。
で、そのカナヅチの子は23歳だったかな?自分よりも圧倒的に年下の子に泳ぎを習ったりして努力をしてる。泳げなくても諦めない。
上田くん達も言っていたけれど、まず恥ずかしくて(仮にもジャニーズJr.なんだし)オファーを受けないだろう、普通。それをこうして出てくるのはすごいなと思っていたら、見ている人は見ていて何故か彼も合格。
努力すること、年下であっても素直に教えを乞う姿勢大切なんだなあといいもの見せてもらいました。
彼の成長が楽しみです。