自治会の役員をやり始めてはや1年半。
幸い(と言っていいのか)今年はほぼ全ての行事が中止になり、去年より圧倒的に負担は少ないです。
それでも、やらなければいけないことは多々あり、仕事の合間をぬってやってる状況です。
2年任期なので今年度でやめると固く決めています。
●職場が遠いので、平日に動けず指定の銀行や役所に行けないこと。
●いつもは土日に行事が山ほどあり、自分の唯一の趣味の旅行の計画がたてられないこと(昨年の秋なんて毎週末行事が入ってた)
そして何よりも自治会の活動そのものに疑問を持ってること。
これが一番だと思います。
何かと言えばすぐ打ち上げ、しかもかなりお金使って飲み食い。
福祉的なことも会議はするけど、結局結論には至らず行動は伴わない。
募金は任意でするものと私自身が思ってるのに、私が率先して徴収活動のようなことをしなければいけないこと。
だけど、街灯代などは自治会費で賄われていることも中に入って初めて知りました。
敬老会とか、夏休みの子供のイベントとか、夏祭りとか大事なことも沢山ある。
災害の時のお世話とか・・
自治会がいらないとは思わないけれど、今私が思ってることは自治会は決して自治の組織ではないということ。役所の下部組織に成り下がってる。
補助金という名前で縛られて本来役所がすべき仕事をボランティアで請け負っている気がします。
そんな中、役員は3月で任期満了なので、次期役員選考の為の選考委員選出の話し合いがもたれました。
これが、また大揉め・・で
結局選考委員なんて決めても、その人達では決まらず会長さんが決めることは誰もがわかってることなのに。
いい大人が駄々こねてみっともない。でも駄々こねる人はまだマシかも。なりたくない人はひたすら知らん顔でずっと俯いているだけだし。
思い出せばPTAの役員決めもこうだったなあと思い出す。絶対に役員になりたくない人は、その時は絶対に授業参観とかに来ないし。
そんな空気にいたたまれず上の役はやってないけど、まあ色んな役はやってきました。
PTAは私みたいな一人っ子の親にとっては色んな人と知り合えたいい機会だったし、それなりに楽しかったなあ。
大体活動は夜だったから仕事してても何とかなったしね。
でも自治会は楽しいと思えることがひとつもない。
絶対にやめる。どれだけ次のひとが見つからないと言われてもやめる。
これだけは優柔不断な私だけど貫くつもり!