今回のご近所さんとの女子会。
皆学年は違えども大学生の子供がいる。ほぼ県外にでてて仕送りをしています。私以外は金額はそれぞれですが学生支援機構の奨学金をもらってます。
日本学生支援機構の「学生生活調査」(2016年度)によると、奨学金を受給している学生の割合は、大学学部(昼間部)で48.9%、大学院修士課程で51.8%、大学院博士課程で56.9%となっています。
大学生のほぼ半分は奨学金を利用しているようなので、一人暮らししている家の利用率はもっと多いはず。100万、200万ならまだしも500万以上の借金抱えてしかも一人暮らしなんて絶対に大変に決まってます。周りの人を見てて楽観視している人が多いような気がします。
子供はまだ自分の力で生活するということがどういうことかわかってないから仕方ないとは思うけれど、親も呑気だなあと思う。
借金を抱えた新社会人生活は大変だと気づいて欲しい。
今回友達と色んな話をしてて思う。
遊びや飲み会は生活の必要経費でなんとも思わないけれど、光熱費を気にせず(そんな使い方したら光熱費上がるよって使い方してたり)、ちょっとしたことですぐ病院に行ったり、整体行ったり・・
話の端々でそこもう少し節約できるんじゃない?と思うこともしばしば。
余計なお世話だけど、そこをもう少し節約して少しでも奨学金の額少なくする努力をしたら?って言いたくなってしまった。
さすがによそ様の家庭のことに、いくら仲良しとは言えそこまで口を挟む権利もないのはわかってるので何も言いませんでしたが。
就職して20年くらい毎月返済しなければいけないお金があるというのはやっぱり大変だと思うんです。
そこで多分結婚もするだろうし。子供も出来るかもしれない。
足りないと連絡きたらすぐお金を送ってやるとも言ってました。
体育会系の部活に入ってるんで、バイトもそれ程出来ないし仕方ないとは思うけれど・・もやもやします。
我が家はひとり暮らし始めてすぐのゴールデンウィーク頃自転車が壊れて修理代がとてもかかると電話かかってきたことあります。
当時まだバイトも始めてなく、通帳にも仕送りギリギリのお金しかなかったんだろうとは思います。
だけど、お金は送りませんでした。
「どうしてもお金がいるなら、ゴールデンウィークに日雇いの仕事でもすればいい。それもしないでお金欲しいっておかしくない?」と。
かなり粘られましたが、断りました。
みんなの話聞いてたら、うちだけ違うかも・・と思わずにいられませんでした。
それぞれの家庭の方針があるのでなんとも言えませんが、最近ってどこのご家庭もこんな感じなんでしょうか?
私のほうが少数派なのかなと思った1日でした。
という私は親のスネ齧りまくってたムスメでした。
どうしても一人暮らししたいと家を出て、車が欲しいと買ってもらい、その車を売り払ったお金で卒業旅行行っちゃいました。
ひどい、、ひどすぎる。
そのかわり、我が家には自家用車がなかったので実家に帰ったときは父の送り迎えとか、両親連れてドライブ旅行に行ったりとそれが私なりの親孝行でした。
私に何も言う資格ないよな・・我が子かわいそうかも(笑)