このひと月バタバタした就活もようやくひと段落です。(結果はまだ出ていないのでダメならまた一からやり直しです。それもしんどいなあ)
子供と面接の想定をしていた時に聞かれるかもしれないからと伝えていたことがあります。
それは名前の由来です。
我が子はあんまりない名前の持ち主です。
一見キラキラネームのようですが、実は和歌から取った由緒正しい?名前なのです。
そんなこともあるかもしれないからと事前に詳しく名前の元になった歴史の話をしていました。
そしたら今回受けた会社の面接から戻ってきて、あれ聞かれた、これ聞かれたなんて話をしている時に急に思い出したように「そうだ!聞かれた」と言い出しました。
実は今回受けた会社と我が子の名前は深い繋がりがあります。
もちろん私もそれを狙ってつけた訳でもなく、向こうもそんなことを知る由もなくただ聞いただけだったと思います(実際他の会社では聞かれることなかったし)
それなのにたまたまそんな質問が急に来たらしいのです。ただ我が子あれだけ懇切丁寧に教えていたにも関わらず、うろ覚えで作者の名前とか肝心の和歌とかを言えなかったらしい・・
それでもこういう歴史上の事件の時に読まれた句からとったそうですとは説明したらしい。
向こうも驚いたようで「えー!ちゃんと(親に)聞いておいたほうがいいよ!」(ちゃんと話してるんですけど・・・)と言われたそうです。
という訳で、最終に残ったメンバーの中でも間違いなく印象には残ったと思います。
そういえば最後に社長?(多分その場で1番偉い人)から質問された内容の意味が(というよりどうしてそんな質問するか)よくわからなかったと言っていたのですが、今思えばその名前の由来を聞いたからこその質問だったと思うのです。
これで受かればホントに私の対策勝ちだと思うけれど、そんなに世の中甘くないかなあーーー
縁ポイントで受からないかしら。
あんまり考えたら辛くなるのでしばらく楽しいことだけ考えて行こうと思います。