大学受験時現役の時は受かるはずないと思っていたので、落ちた時の気持ちも全く記憶にありません。
浪人して私立と国立を受けましたが、最低限ここであればと思っていた私立が不合格でした。
子供も受験後「絶対大丈夫」と言っていたのに関わらずダメで、合格発表の日私は仕事がたまたま休みで一日中ベッドの中で来るはずの合格通知を待ってました。
あの日のだんだん暮れていく外の感じと気持ちは今でも忘れることができません。
泣きはしなかったけれど、心が虚になっていく感じでしょうか?
国立の時は、仕事をしていたので発表の時間近くになると、事務室から出て他の部屋に行きました。
そこにかかってきた子供からの電話「ダメでした」と言われた時「そうっか」としか言えず、誰もいない場所で少し泣いて、気持ちを持ち直しケロッとした顔で事務所に戻りました。
どっちも辛かったけれど、やはりひとり家で通知を待っていた私立の方が特に辛い思い出です。
そして留学途中で戻ってくることになったのは朝来たLINEでの報告で知りました。
短いLINEひとつで知らされた衝撃のニュース
しばらく意味がわかりませんでした。
これも辛い辛い思い出です。
もうすぐ先日受けた就活の結果がわかります。
その日は仕事なので、ダメだったときどうすれば一番ショックが少ないか・・
そればかり考えています。
とりあえず「LINEでいきなりダメでしたはやめて」と伝えています。
またあの気持ちを味わうのか・・
胸が締め付けられる思いをしています。
親ってなんて辛い仕事なんだろうとここ数年ずっとそんな思いを抱いて過ごしてます。