明日から旅行だーと仕事で疲れた身体を引きずりながら家に帰ると一通のハガキが来てました。
差し出し人の名前を見ても全く知らない名前。
宗教の勧誘??かしら
怪しく思いながらもびっしりと手書きで書かれた葉書を読み進めていくと、旧姓〇〇ですと書いてある。
高校時代に仲良くしていたお友達でした。
何と30年ぶりの連絡です。
今神奈川に住んでいるらしく、たまたま実家に帰ってきた時に我が家(実家)の前を通り懐かしくなって家に寄ったそうです。
そしたら対応した弟が事もあろうに私の電話番号も知らないと言い、なんとか探し出した私からの年賀状を見て住所だけ友達に伝えたそうです。
弟とはそりゃあんまり連絡も取らないけどメールアドレス位は知ってるでしょ!!
「104で尋ねてみたんだけど・・」っていつの時代だって!!
で、その葉書に電話番号とLINEの🆔が書いてました。慌ててラインして、その後しばらく話しました。
忘れていた事が次々と思い出されて・・・
お互い好きだった先輩の話とか、同級生のこととかしばし話しました。
私はもう付き合いがないのですが、結構皆地元に残ってるようです。
土曜に羽田に帰るというので見送りに行きたかったけど、またも私は旅行中(久しぶりの友達からの連絡の時なぜか私はいないんです)なので次回の再会を約束して電話を切りました。
いやー高校時代の友達がこうして私のこと思い出してくれて本当に嬉しいです。
高校の頃、一番の仲良しという訳ではなかったけれど、私はその子のことを人として尊敬していてそのことをやっと伝えました。
「あなたって人のこと悪く言わなかったじゃない。そういうところ尊敬してたんだよ」と何と30年以上かかってやっと伝えられました。
いい日でした。
友達も幸せそうで何よりです。
旅行前夜バタバタしてたけど、旅行はなんだか久しぶりのいいこと運んでくれるラッキーアイテムかもしれないと思い始めました。