前回の52ヘルツのクジラたちのところでも書いたけどお節介な人って一定数います。
羨ましいなと思う反面、私は出来るだけそうしないように心がけています。
人にものをあげるなら消えもの(食べ物)程度しか渡さない。残るもの渡して「もらったけど要らないなあー」と思われるのが嫌なのです。
人から貰ったものって捨てる時にとても罪悪感があるので貰うのも苦手な方です。
ヘルプがでれば助けには行くけど向こうからサインが出るまでは待機かな?
サークルのおばちゃんと職場のこと話してました。
その人の職場に変わった人がいてあんまり上手くいってないという話でした。
でもその変わった人が便秘気味と聞き、「このお茶試してみて!要らなかったら捨てていいから」とお茶を渡したそうです。
しばらくして「あのお茶どうだった?」と聞いたら「家に急須がないからまだ飲んでない」って言われたんよーーとのこと。
そこで私は言った。
「まずちゃんとした人なら、飲んだんならキチンと御礼なり感想なり言ってくるはず。何も言ってこないってことは飲んでないか、気に入らなかったはずだから聞かない方がいいよ」と。
そして思う。
どうして仲良くない人に物あげられるんだろと。
「〇〇さんって火中の栗を拾うようなことばっかりするよね」とつい言ってしまった。
それを聞いたその人は「そうなんよ!なんで私はそんなんかねーー」と笑いころげてたけど。
まず急須がないと言い訳するなら最初から貰わなきゃいいじゃんとつい思ってしまう。
こんな言い訳されたら私は絶対に凹むからやっぱりあげないと思うなー
色んな人がいます。
小さい頃は大人ってすごいと思ったけれど、どんなに大人になってもどーしようもない人は一定数いるわけで・・・
昔は私も偏見があってずっと専業主婦の人は社会に揉まれてない分ちょっとなあと思っていたのですが、定年まで勤め上げたというおばさまの常識のなさに呆れてたこともあり、自分の思い込みを深く反省したのでした。主婦だからとか職業がどうだからとかは関係ない。
じゃあ親の躾?でもないなあ。
持って生まれたものなのかしら。