昨日のアッシー(古いわー)中の話です。
車の中と料理中は子供が私と喋ってくれる貴重な時間です。
送迎係頼まれてホイホイやってやるのもそれが理由です。
子供と私、職種は全く違いますが厄介なお客さま対応させられるのは同じ状況です。
だからその辺の愚痴は通じ合うこと多し。
変な人がいて〜なんて話をすると「あーこっちもいるわー」となるんです。
私が「テレワークしてるってことだからそこそこの会社の会社員だと思うんだけど、わけの分からんことを言ってくるんよね」と愚痴をこぼすと、
「結局数学力だから」と言う。
「私数学できんけど、そんな常識ないこと言わない」と反論すると
「数学か国語の力があればそんな思考にはならない」と言い切った。
旦那さんの言葉でなるほどと思うことは皆無ですが、子供の話はたまーに成程なあと思うことあり。
今回の話も妙にストンときたのです。
えっ?そんなことあるわけないやんと言うことを真剣に聞いてくる人。
勉強ができるできないとは、微妙に違う感覚
なんだろう?経験値の違い?
私は日によって結構違う仕事をするのですが、その中のひとつにとある自社プランの説明があります。
これがまぁひどいプランで売る気ゼロなんです。
だから内容がわからないとしょっちゅう説明しなきゃいけないのですが・・
これが同じ説明をしていても全くわかってもらえない人と打てば響く人といます。
基本若い人の方が理解は早いのですが、年配の方でも「そういうことね」とすぐ理解してくれるひともいてちょっと好きになりそうです 笑
車の中で年末高校の友達と飲み会をするという話も聞きました。
子供の高校友達は理系の人が多く、現役の子はほぼ今年院に行っています。現役で志望大学に受からなかった子も、院でもっとすごい大学に受かったとか。
こんなご時世でも理系だから院までいけばほぼ就職で苦労することはないんだろうと思います。
思いっきり安月給の子供とどんだけ生涯年収が違ってくるんだろうというどうでもいい悩みも頭に浮かんでしまいました。
みんな一流と言われる企業の研究室とかに入って、日本や世界を駆け回る生活が待ってるのかしら?
つい数年前までは机を並べていた友達とそんなに人生違うもんなのかな?とか。
考えてもどうしようもないことを、子供には言えないけどつい考えてしまいます。