亡くなった女の子発見された時、水筒は空で、洋服も脱いで、体温は40℃を越していたとか。
居た堪れないですよね。
自分でできることは全てやってみてそれでもダメだった時の虚しさ・・
最後まで頑張ったんだろうなあー
今回のは完全に園の責任なんだけど、かつて自分が仕事でやらかした大きな失敗を思い出してゾッとします。
私は大人相手だったからまだ何とか知恵を絞って頑張ってくれてことなき(でもないけど)を得たわけですが、もしあの時相手の人が何も出来なかったら今の私はなかったかもしれない。
そう思うと本当になんとも言えない気分です。
失敗してごめんなさいで済む仕事とそうではない仕事(人の命や財産を預かる仕事)とは失敗の重みが違うわけだけど、失敗する確率は変わらないわけで・・
そう思うと他人事ではないなー身につまされます。
ただ、私もかつて小学生相手の仕事をしていたことがあるのですが、当日連絡も無くこなかった子供には必ず保護者に連絡を入れていました。
正直かなりめんどくさい仕事ではありましたが、今となってはやっぱり必要な仕事だったんだと思います。
そんな仕事をした経験から思うこと。
もしかしたら最近事前連絡もなく、子供を欠席させる親も結構いたかもしれない。
こっちが連絡してもあからさまに面倒くさそうに対応されることもあったし。
だからわざわざ幼稚園側が確認しないこともあったのかもしれない・・
憶測ですがほんの少しそういったのも背景にある気がします。
そして朝起きてエリザベス女王の訃報に接しました。
ほんの2日前新首相の任命式の映像を見たばかりだったので驚きました。お元気そうだったのに。
本当に最期の最期まで女王としての務めを果たして亡くなったのですね。
少しはゆっくりしたいと思わなかったのかしら・・
ご存知の方も多いとは思いますが、有名な「王冠をかけた恋」この事件の為転がりこんできた王冠👑本来なら女王にはならなかったはず。
わずか確か25歳で女王となります。
この辺りはドラマザ・クラウンに詳しいのですが・・
Netflixのザ・クラウンもう一度始めから見返したくなりました。
ほんとこのドラマはおススメです。
現在シーズン4まで、もう少しで5が始まります。
バッキンガムに集まる多くのイギリス国民と献花を見て、25年前イギリスのケンジントン宮殿の前にあった夥しい数の花束を思い出します。
ダイアナさんが亡くなるちょうど同じ日に現地にいたこと、それが私が妊娠で仕事を辞める前の最後の仕事になるという奇跡のような偶然に今でも何か意味があるような気がしています。
天寿を全うした女王と、わずか3歳で亡くなってしまった女の子
同じ命です。
これも全て神様の思し召しなのか・・
よくわかりませんが、ご冥福をお祈りします。