シーズン1ようやく終わりました。
これがまた長かった!シーズン4まであってそれぞれ48話、79話、92話、93話
合計300話以上を頑張って見終わるとやっぱりロスになり・・あートルコ行きたいとなってました。
そんな時、続編があるぞ!と知りようやく見ることができました。
前作のスレイマンからはひ孫の代になるのかな。
やっぱりひとりが皇帝になると、その周りの人は殺される習慣になっていて・・
今回の主人公も自分は兄弟は殺さない!と誓うんだけど、やっぱり色々あり殺そうとするんです。
何度も命を脅かされる弟くんとかはそのせいで精神が病み、母もたまらない訳です。
古今東西母の気持ちなんてどこも同じ。
前作の主人公のヒュレム役の人より私はこっちのキョセム役の人の方が好きでした。
ちゃんとした普通の考え方ができる人で。
だけど、キョセム役も途中で交代するわけですが(子役から大人の女優さんにって感じで)それがあまりにも突然変わるわけです。
普通5年後との設定になり変わるじゃないですか?
昨日の今日みたいなタイミングで変わるし、髪の色も全く違うし、似ても似つかない人になってて一瞬全く内容が読めず頭の中が❓❓❓
前作もいきなり主役が交代したんだけど、こっちは女優のドタバタ(妊娠だったみたい)でシーズン3の最後から顔が映らない話が何話かあり、不自然極まりない感じだったんです。
今度はネットで調べたらゆくゆくは交代するはずがあんまり視聴率が良くないんで早めに変えちゃいました・・みたいなゆるーい理由のようです。
凄すぎる!!トルコドラマ🇹🇷
そんな感じで、側室同士の争いとかはそれほどなく(キョセムが愛を独占していたから)皇太后と母后との駆け引きみたいなのがメインです。
惜しいのは女官や宦官が圧倒的に前作の方がキャラ立ちしていて面白かったこと。
それでも今回も84話
楽しく見させてもらいました。
まあ1.75倍でだけど・・字幕なんで問題なし
日本とは全く異なる宗教観、生活それを、サブスクで垣間見れてホントにいい時代になりました。
昔みたいにいちいちレンタルしていたらいくらかかったことやら。
ちょうどイギリスのヘンリー王子の自伝が発売され、タイトルが「スペア」なんだそうで。
このドラマを見るとその意味がとても深く感じられて・・イギリスであろうと、600年経っていようと長男と次男の差というのは歴然で考えさせられました。
日本も少なからずこんな感じだしね。
庶民が一番です。
ホント