先日の残業のとき、私が仕事終わってさあ帰ろうとふと前を見ると同僚が涙ぐんでました。
どうやらお客さんに色々言われたらしい。
普通なんとなく気配で察するんだけど、その日は全く気づかなかった。
そして翌日は私が休みで、その次の日出勤したらその人が朝の挨拶に来てくれて、
「昨日もまた大変でしたー」という。
「私だけじゃなくて〇〇さんも、〇〇さんも大変なお客さんに当たってしまって・・」
「ここは魔の席です!」
と私の座っていた席を指していう。
「そうかー魔の席かー」覚悟を決めて頑張ったので、まあまあ変な人にはあたりましたが何とか一日頑張ることができました。
そんな話をお昼休みにしていたら
普段は「怒られても何とも感じない!」と言い切る猛者が「この間初めて高圧的に色々言われちゃって吐き気がしてきてトイレに行った」と言いました。
「やっと私の気持ちわかってくれたやろー」
と冗談半分で言ってたら隣に座っていた同僚も
「以前毎朝お腹が痛くなる(位につらかった)ことがありました」という。
自分の怒りの持っていきようがなくて、こっちに当たる人達
私達はあなた達の機嫌の悪さを受け止めるはけ口ではない。
気持ちがわからないわけではないけど、もう少し冷静に考えてみて!と言いたくなる。
どうしてはなから「こっちが悪い」と決めてかかれるのか・・
私達に非がないとわかったら謝ってくれる?
そう問正しい気持ちをグッと堪えてみんな頑張ってます。
こんな気持ちを共有しているからみんな仲がいいのかもしれない。
同志ってとこだね。
仕事の内容の辛さと、人間関係のよさを天秤にかけて中々辞める決心がつかずズルズル続けているけど・・どうしよう、いつまでこの仕事続ける?
自分の心の健康が一番だよと自分に問いかけながら毎日過ごしています。
しかし、謝らなきゃいけない理由なんてない部署なんだけどなあ。何で怒ってるかもわからないし、何でこっちが謝るかもわからないという不思議な仕事です。