父の30回目の命日でした。
実家は今独身の弟のみで親戚づきあいもなし。
最初は毎年命日にお坊さんに来てもらっていましたが、私も実家から離れていることもありいつしかそれもなくなりました。
毎年その頃にお墓詣り🪦する程度です。
今年はそれも無理かなという感じです。
ただ、命日は故人のことを偲ぶ(思い出す)日と個人的に思っているので私の中ではそれが一番の供養です。
思い出すのはいつも本を読んでいた後ろ姿
大きくなった子供と語らせたかったな。
多分ふたりは話が合うと思うんだ。
結局子供が生まれる前に父は亡くなってしまったので孫を見せてやれなかったことが唯一の後悔
少し前にネットで読んだ記事
何故人は神を信じるのかというものでしたが、そうすることで自分が楽になるからじゃないかなというものでした。
京都とか、奈良とかでやたら寺や神社を巡っているのも少しは宗教って何?という答えが見つけたいというのもあるけれど、中々難しいです。
私にとって神様はその辺にいるもの。
あれ食べちゃダメとか、輸血はダメとか言わないし、ましてや献金してなんて絶対に言わない存在
木や岩や風の中にいると思ってます。
そして父や母もただ黙って私達家族を見守ってくれている存在だと思ってます。
二人とも早くに天国?に行って勿論寂しいこともたくさんあったけど、今こうしてここにいられるのは父と母のおかげです。
ただただ感謝です。
残り何年あるかわからないけど、いっぱいいろんなこと経験して楽しむね。
いつか会いましょう!