出かけたついでに子供とパン屋さんへ。私は数回目、子供には初めてのパン屋さん🥐
沢山のお客さんで賑わっていました。
お気に入りのパンがなくて、作業中のお兄さんに「〇〇パンはないですか?」と聞くと
「あと1時間くらいかかります」とのこと。
「ありがとう」と言うと・・・
間髪入れず子供
「なんで、ありがとうなん?」と
パンを買って車に乗った途端
👦「美味しそうやし、安いしいいパン屋だと思うけど店の雰囲気が好かん」と言う
👩「やっぱそう思う?私も前からヤンキー上がりみたいな人が多いなと思っていたんよ」
👦「レジの人はまだいいとして、作業中の人はマスクをしてほしいやん」
私が前から薄々感じていたことを子供が言い当てました。何故かここのスタッフはみんなパン屋さんっぽくない。
髪が金髪だったりと見た目だけの問題だけど。
そこでさっきの発言を思い出した。
普段私は(特にサービス業の人には)丁寧に接するように心がけてます。
まあ向こうがタメ口できたらタメ口だけど 笑
何故、「ありがとうございます」じゃなくて「ありがとう」だったか・・
知らず知らずのうちに私はここのスタッフさんを下に見ていたんだなと。
そこを子供から指摘されたんだ・・
それはダメだよね、ありがとう子供よ。
ちゃんと育ってくれて。
そんな子に育てた私が偉い👏(自分は守ってないけど)と自画自賛
相手がどんな人でも同じように接さなきゃねと大いに反省です。
その前にこんな話もしました。
👩「こないだ、保険会社のコールセンターにかけたら、対応したお兄ちゃんがキチンと『とんでもないことでございます』と言ってたから感心したよ」
👦「係長がよく電話で『とんでもございません』と言うのを聞いてモヤッとしてるわー」
👩「それって言えないよねー。ウチの会社はゆるゆるだけど、コールセンターの中にはそのへんめっちゃ厳しいところもあるみたいだからね」
私もそう言えば昔パートで勤めていた会社の上司が帰省をずっと「きしょう」と読んでて指摘したくてたまらなかったなー
社会的立場が上でも下でも同じような対応をする。上に媚びない。
私のポリシーです。
そしてそれは間違いなく子供にも受け継がれていることに気づけた1日でした。