前から気になってた宗像大社の秋季大祭の締めくくり高宮神奈備祭に行ってきました。
宗像大社のお祭りといえば、みあれ祭という旗立てて海を疾走するのが有名ですが、それは宗像の三女神をお迎えに行く行事で、神奈備祭は締めのイベントでクロージングセレモニーって感じなのかな。
仕事のある日は無理なので、今年はたまたま休みの曜日に当たったので行くしかない!と。
ところがその前に行ったお風呂でちょっとウトウトしてしまい、あと5分、もう少しと思ってたらすっかり出発が遅れてしまい到着したのは神奈備祭の始まる時間。
神事の行われる高宮斎場はここからしばらく歩かなきゃいけない!!
というわけで本殿のお詣りも後回しでダッシュ💨
高宮斎場はすでに外まで人があふれていました。
それでも端っこの柵の外から何とか中の雰囲気だけは味わえる感じ
ここって伊勢神宮と同じ空気感なんだよな。
舞も遠くからチラッと
やっぱり生演奏が一番
ここは10/3と毎月1と15日は中に入れます。
でもやっぱり夜は幻想的
ここ高宮は宗像三女神が降臨した場所とも言われていて、神籬(ひもろぎ)と言われる木を神様の依代(一時的に宿る場所)としていて社殿が建立される以前の祭祀はこちらで行われていたそうです。
つまり古代の祭祀場です。
そしてこの辺を整備する資金を出したのが「海賊と呼ばれた男」の出光佐三さんだそう。
いつかゆっくりと早めにいって目の前でまたみたいものです。
ただ、横にいた4人連れくらいの家族がうるさい!神事なんだから雰囲気が一番大事じゃないですか?神事の間くらい黙っててーーー
そういう訳で不満もありつつ😑
最後に
第二宮、第三宮をお詣り。
これは伊勢神宮から式年遷宮のときに譲り受けたものらしいです。
その後本殿にもお詣りして帰路へ
いっぱい露店も出ていて平日だけど秋祭り賑わっていました。